03月28日 07:00
2007年03月24日 (土) 14時08分 発行 No.1450号
Windows ディスク診断により・・・
「Windows ディスク診断により、ディスク HDT722516DLA380 ATA Device (ボリューム C:\) 上で S.M.A.R.T. 障害が検出されました。このディスクには障害がある可能性があります。」
「HDT722516DLA380」って言うのは、メインのハードディスクの事を言っています。
!Σ( ̄□ ̄;)
こ・・・。
この警告は、もしや、かなりやばいんじゃ無い?
しかし、半年くらい前に購入した物で、ず~っとサブHDDとして使っていましたが、2月の頭にVista君を入れた時、メインのHDDに昇進したばかりなので、まだ2ヶ月くらいしか使っておりません。
何が起こったのか、まず確認してみました!
HDDの健康チェックをするには、Smart情報の参照が出来るソフトをインストールすることです。
Vista君でも動作するソフトは、「HD Tune」でしたので、HD Tuneをインストールし、起動した所、とてつもない事に・・・。
ID番号5番の「Reallocated Sectors Count」と言う値が・・・。
無くなっている。date値の不良セクタの数も膨大に発生している・・・。(^_^;)
わかりやすく言うと・・・
1.アスファルトの道を車で走っているとします。
2.突然大きな穴がありました。
3.HDD君には防御機能が備わっており、車が通過する直前にこの穴埋めをしてくれます。
4.無事穴の中に脱輪しないで進むことが出来ました。
ここまでが通常のHDDの安全装置です。
しかし、膨大な穴が開き始め・・・。
この予備タンクが、ほぼ無くなってしまいました。
このまま走り続けると、穴が見つかっても、修復出来ず脱輪しますよ!脱輪すると、その箇所のデータが消滅します。
と言う状態です。
簡単に言うと、HDDの欠陥品を買ってしまった・・・。
で!対応は??
Vista君は賢いね。HDDの健康チェックまで監視をしているのですから・・・。これまたVista君のバックアップ機能を使って、サブHDDにバックアップを行います。
急いでHDDを購入し、HDDの交換を実施しました。
インストールCDをつっこみ、Windowsの復元を実行します。
これ!! 超便利♪
マイクロソフトもかんがえましたね。
バックアップ1時間、復元20分・・・。
ほぉ~~。
これで新しいHDDに今までのWindows君の移植が成功しました。
ID:05 「ReallocatedSectorCount」→253:253:63:0
↑これ新しいHDDのSMARTチェックID5番の結果です。右側の0って数値が不良セクタの数・・・。
使い始めたばかりだから、当たり前ですね。
ふ~~。
Vista君かっこいい♪と思いながらも、データが消えずに済んで良かったです。
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