2008年03月13日 (木) 09時46分 発行 No.2163号

アルプラザ鶴見1年3ヵ月

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筆者:
先日、2~3年ほど前イオン系のとある社長さんが地元の商工会復興の為の会議に参加されていた際、コメントされていた内容の会議資料を読んでいました。


鉄道網が整備され駅周辺が発展しました。

時代が進み、地方の場合は、バス・鉄道網から自動車時代に切り替わり、その流れは、駅周辺の商業施設が郊外に移りましたよね。

鉄道網が発展する前も同じように、別の所からがにぎわっていたのに、駅周辺ににぎわうようになった。

時代と共に人の移動方法に寄って、集まったり、にぎわう場所と言うのは、常に変わっていく物なのです。


と言うコメントされていました。
確かに当たっていますよね。


どんなに駅周辺の再開発をやっても、自動車を乗り回している地方の者が、駅周辺に行く事はほとんどありません。何か話題が出来ても、数回訪れる程度です。

って事は、一度人が離れてしまった商圏って言うのは、なかなか戻らない。と言う事なのでしょうかね?


これはちょっと厳しいな。と感じる所でもあります。


アルプラザ鶴見
アルプラザ鶴見

大垣市鶴見町のグランドタマコシが事実上倒産して、平和堂による救済後、平和堂東海と言う新しい企業が誕生しました。

お店もツルタマ(鶴見のタマコシ)から、アル・プラザ鶴見へ立て替えられました。


昨日、久々にアル・プラザ鶴見へ行ってきました。

駐車場
駐車場

元々平地の駐車場は広くないのですが、車ははこんなに停車しております。

アルプラザの食料品売り場も結構お客さんが居ます。


しかし…。

2階が寂しいです。
あちこちのテナントが閉店セール・・・。

また、既に撤退後のファッションとは関係の無いテナントが入っている始末で、寂しい雰囲気です。


食料品売り場周辺だけ人気があるのなら、タマコシを救済する時、平和堂とバローも名乗りを挙げていました。

もしかしたら、バローが救済した方が良かったのでは無いか?って感じてしまいました。


大垣市周辺は人口に対して、商圏の売り場面積が過剰出店しています。

他のお店が多いからテナントが出て行く。と言うのは、1つの理由だけでは無く。

もしかしたら、がやがやにぎわうポイントと言うのは、一度お客さんが離れてしまったお店にお客さんが戻る事は難しいのかもしれない。と感じてしまいました。


人が多いのは疲れるけど、やっぱり活気のあるお店に集まるって事かな?


あちこちで閉店セールは、ちょっと寂しかったです。



アルプラザ鶴見オープンして1年3ヵ月…。

僕も小さい頃、ツルタマには沢山の思い出があるお店だったりします。


No.1945号:アルプラザ鶴見誕生祭そっくりさん

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