合併の本当の理由はこれ？バロー安曇川店オープン行ってきました

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筆者：かぴばら

10月24日滋賀県高島市にバローさんの新店舗「バロー安曇川店」がオープンしましたので、オープン初日見に行ってきました。

なんと言っても、子会社だったユースさんが出店する予定だったのが、合併によりバローになった元ユースさんの合併後初めてのオープンだからです。




(バロー安曇川店)

今回はですね。

バロー安曇川店さんに出店しているテナントさんのココイチさんで、お昼を食べる計画をしていたので、お昼過ぎに到着を目指して向かしました。





(高島市に出来たバロー安曇川店)

高島市にバローが出来たよ！と言うことで、老若男女たくさんのお客様が訪れておりました。

高島市の安曇川町と言うのは、駅前に平和堂さん、国道沿いのフレンドマートと言うことで、滋賀県ならではの平和堂さんづくしの地域なのです。

もちろん地場スーパーさんや業務スーパーさんもいらっしゃりますが、やってきた平和堂以外のスーパーに皆さん興味津々なのか…。


ココイチでカレーを食べてから来店すると、学校帰りの学生さんも結構来ていたのです。
こういう光景は、初めて見ました。





(バロー安曇川店の購入品)

今回はこちらの品物を買わせて頂きました。

実は24日同じく名古屋市にもバローさんがオープンしているのですが、名古屋市守山区のバローさんの違いに、ユースさんらしい物が特売になっていたのです。

それがさば寿司。。。

殆どのお客様は目もくれず、自分だけ買ってみました。


あと、純粋なバローさんではあまりみない、福井県の企業さんが販売しているお漬け物も買ってみましたよ。



あと午前中だけ黒毛和牛の半額セールを実施していたのですが、お客様の中に皆さん手をつけるが誰も買わない。

理由はご高齢のお客様が多い事。

そのお客様の口からぼそっと…。
＞ こんなに脂多いの食べたら胃がもたれるよ…。



自分としては、岐阜県大垣市に開設したプロセスセンターから出荷されたお肉なので、凄く興味津々なのです。


実はバローさんは、お肉のプロセスセンターを富山、岐阜（大垣・多治見）に開設しています。

今回大垣のプロセスセンターが、吉田ハムさんの本社工場内に出来たので、バロー出店エリアの西側は、全てこの大垣のプロセスセンターから出荷されたお肉が並ぶそうです。


お店では配送されてきたお肉を並べるだけと言う、とっても簡単になるわけですね。





(バロー安曇川店の看板)

と言うことでお店の外に出ますと、大店頭市が開催されていたのですが、何かおかしい…。

恐らく他店からの応援スタッフさんですよね？



だいたいが売れたからなのか、余っている商品そっちのけで、店舗の軒下に皆固まって話し込んでいるのです。


笑い声が聞こえる事…。


やる気ないなぁ。と駐車場では警備員さんが「またバローにお越しください」と声を出して、お見送りまでしているし、店内ではパートやバイトの人が頑張っているのに…。

先日、三重県のバローさんがオープンした時には、こんな雰囲気一切無かったですよ。
お客さんから丸見えなので、ちょっと頂けないなと思った次第でした。

もう一度確認しますけど、本当はバローさんの子会社だった、ユースさんが出店するはずの店舗だったのですが、ユースさんは合併して、バローになりました。




もしかして、ユースが合併した真の理由って、この大企業病に近い倒産”数年前”の地場スーパーによくある雰囲気が治せなかったため？


応援にきているのか、遊びにきているのか…。

買い物に来ているお客さん、みんな見てるんだよ。
息抜きも必要ですけど、客の見えない所で絡んでよ！


なんかぁと思う来店だったのでした。