ミニストップのがっつりお肉と少なめご飯 「お肉ドーン！っと弁当」を食べてみました

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アーカイブ 過去の情報ですご注意ください最終編集：2017年04月11日 14:34

筆者：かぴばら

4月11日からミニストップさんから、最近はやりの低糖質ダイエット・低糖質を心がけているユーザー層を狙ったお弁当が発売されましたので、気になって食べてみました。

私も低糖質な食事を初めて早半年くらい、朝のみご飯生活で、お昼はタンパク質・緑黄色野菜、夜はお酒とタンパク質・おつまみ程度って言う食事にしております。




(お肉ドーン！っと弁当)

糖質というのは、ご飯やパスタ・うどんなど主食と言われている食べ物に一番多く含まれている栄養素で、人間が生きていく為には必要な栄養素のメインでもあります。

ちなみに糖分は体の至る所のエネルギーになります。集中力を持続させるにも糖分が必要です。


でも、近代の食べ物というのは、豊かになり、なんだかんだ炭水化物や糖分が多い食べ物を食べ過ぎ傾向に…。
体質にもよりますが、やっぱり糖分が多いと、体重が増えていくのですね。


よく芸能人の方が一気に痩せて驚く姿に…。
でおなじみのライザップさんも、糖質制限と筋力トレーニングの組み合わせで実践している方法だそうですね。





(お肉ドーン！っと弁当のごはん)

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」から糖質は1日260gくらい撮るべき量とされているそうですね。

でも、ご飯を食べて、おかずも食べてって食事をしていると、結構な量になるそうです。


例えば糖質が無いと思われている野菜でも、根野菜にも含まれています。
フルーツなんてもっての他…。



そんなちょっと食べ過ぎなんじゃないって言う日本人の食生活において、糖質制限というのがちょっと意識している方の中でもブーム

痩せない痩せないって苦労されている方は、食生活の食事のバランスにおいて、糖質が中心の食事メニューになっていると思われます。



今回ミニストップさんが新しく挑戦したお弁当が、まさにその糖質を抑えつつも、ガッツリお肉を食べたい新しい客層を狙った商品だそうです。




ごはんは麦飯で、一口で食べ切れてしまう量しかありません。

※炭水化物を食べすぎるとお腹持ちがよくても、結局またすぐお腹がすきやすくなる、そんな不思議な栄養素だったりします。




(お肉ドーン！っと弁当のおかず)

ここがちょっと残念かな？と言う所で…。


お肉ドドーンとのことですが、ミンチ肉のハンバーグとミンチ肉のメンチカツということで、ここで鶏胸肉とか使ってくださればいいのにね。





(お肉ドーン！っと弁当)

糖質は少し少なくなりますが、これでは脂質が増えてしまいそうで…。

私的には、もう少しあっさりめのタンパク質のおかずとスープがあるといいなぁ～と思いました。






(お肉ドーン！っと弁当の箸休め)

箸休めにお漬物とキャベツと玉ねぎ・豚肉の野菜炒めも入っています。

玉ねぎも糖質が多い野菜なので、糖質制限を意識したお弁当としては、ちょっとメニュー構成に？？？とも感じてしまいました。

それを言い出すと揚げ物の衣にもねw




ただ…。今回は

イオングループのミニストップさんが、こういった低糖質を意識しているユーザーに向けた、商品を開発したことに意義がありまして…。



早速ネットでも話題になっています。

主食はしっかり盛々食べようよ！！って言う日本人には教育と文化があります。

近年のスーパーマーケットのお弁当といえば、ご飯山盛りのお弁当で、おかずにはパスタ、お寿司とうどんのお弁当など、なんだかんだ炭水化物中心のお弁当ばかりの世の中…。



自分が凄いな～って思った食事の風景に…。

とある食べ放題のお店に行った時、日本人は各自お皿に、食べたい物を盛り付けていきますよね。
気がつくとゴージャスなおかず、主食ばかりになっていませんか。

その盛り付け具合を同伴した友人に笑われたり、ちょっとそう言う所が楽しかったりね。


実は一度だけ、そのお店に来店した時、とある海外からのファミリー層が、円台の真ん中にお野菜などをしっかり置いた共通のお皿があって、皆で囲って食べていた風景があったのですね。

これは凄いな～って思いましたけど、日本人の家族ではそれが出来ないのですよね。





低糖質の食事をするなら、コンビニエンスストアのローソンさんの方が、ブラウンパンシリーズも豊富で先行している感じですね。

こういった商品が今後も増えると、低糖質を意識しているお客様にも、喜んで貰える商品が更に増えることになりますね。



今後のラインナップに期待したいと思いました。