オープンした店舗を数で振り返ってみよう！2018年の思い出店舗

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アーカイブ 過去の情報ですご注意ください最終編集：2018年12月30日 07:14

筆者：かぴばら

おかげ様で2018年も私は、今のお仕事で乗り切ることができ、一安心している所でもあります。

また、いろいろ続けてきた他のことも、芽が出てきている部分もあり、少しずつ時代の移かわりに、しっかりついてきているのかな？と思う所もあります。

目次

1. 2018年のオープンした店舗をデータで振り返ってみよう
2. コンビニだけで見た結果
3. ドラッグストアだけで見た結果
4. スーパーマーケットだけで見た結果
5. 業態別で見た統計
6. 一番変化している業態は？

2018年のオープンした店舗をデータで振り返ってみよう

あくまでも私がオープンした店舗で巡った店舗を中心としております。
そのため、岐阜県を中心として、その周辺の都道府県をベースに集計したデータとなっております。

また、目視での計算などもあり、若干の誤差があります事をご了承ください。



2017年のオープン順位

合計：276店舗オープン＆開通

1位　ファミリーマート　147店舗
2位　セブンイレブン　20店舗
3位　ローソン　17店舗
4位　ゲンキー　14店舗
5位　Ｖドラッグ　12店舗

2018年のオープン順位

合計：198店舗オープン＆開通

1位　ファミリーマート　81店舗
2位　セブンイレブン　21店舗
3位　ゲンキー　15店舗
4位　ローソン　9店舗
5位　ドラッグコスモス　6店舗

という結果になりました。


サークルKサンクスとファミリーマートの統合により、一気にファミリーマートへのれんがえしたことが大きく出ていますね。

コンビニだけで見た結果

岐阜県だけの統計です。


(ファミリーマート)

2017年は189店舗に対し、
2018年は113店舗という事です。

ここでファミリーマートの改装店舗をなくした場合です。

2017年は43店舗、
2018年は32店舗という結果になりました。

少なからず、コンビニの新規出店が減少したことが確認できました。

ドラッグストアだけで見た結果

岐阜県だけの統計です。


(ドラッグユタカ)

2017年は43店舗、
2018年は42店舗という結果になりました。

ゲンキー　14店舗から15店舗へ
Vドラッグ　12舗から5店舗へ
クスリのアオキ 9店舗から5店舗へ

スギ薬局　3店舗から7店舗
コスモス　3店舗から6店舗
ドラッグユタカ　1店舗から4店舗へ

ということで、ゲンキーさんは相変わらずの出店数。

Vドラッグさんとクスリのアオキさんが減少し、スギ薬局・コスモス・ドラッグユタカさんの3店舗が出店を強化している事がわかります。

スーパーマーケットだけで見た結果

(バロー下恵土店)

バロー　7店舗から4舗へ
フィール　3舗から1店舗へ

その他スーパーも基本的に1～4店舗くらいで、決して店舗を増やすことで、急激にエリア拡大を目指していないことが確認できました。

鈍化していることは事実ですが、安定した成長のためにも、新規出店の投資は０にしていない感じですね。

業態別で見た統計

コンビニ　１８９店舗→113店舗
コンビニ新規出店のみ　43店舗→32店舗

ドラッグストア　43店舗→42店舗
スーパーマーケット　26店舗→28店舗
複合型商業施設　4店舗→5店舗

となりました。

新規出店だけで見ると、116店舗→107店舗となりました。


決して全体的な新規出店が鈍化しているとは見えないけれど、少々新しい投資に控え気味なのではないか？！

もしくは

様子見ムードが始まるのではないか？と思える結果となりました。


2019年。
ファミリーマートさんののれん替えによる、新規オープンが、まだ残っておりますが、コンビニ店舗のオープンは、一気に減少するものと思われます。

ドラッグストアも、今の出店計画から見ると、そろそろ鈍化しそうな雰囲気。


スーパーマーケットにつきましては、とにかくまだ企業数が多くて、統廃合がもしかしたらあるんじゃないか？


という感じです。

一番変化している業態は？

(マルヤス)

やっぱりスーパーマーケットじゃないか？って思えるこの2年間でもあります。





(セルフゆたか)

仕入れてきた食材を、安く販売するスーパーマーケットが、正直店じまいや統廃合されています。

いわゆる個性ある店舗が生き残りを見せている感じです。


そういった流れを見ると、スーパーマーケットは、新しい業態へと移ろうとしているのかな？と感じています。

バローさんの食の複合大型店やマルヤスさんの飲食店との融合店舗も、ある意味新しい心みで、そういった取り組みが、どんな方向へ進んでいくのか、今後他社もどんな動きを見せるのか気になる所です。


2019年はどんな年になるのかわかりませんが、これからもそんな変化を、うまくお届けできたらと思います。