売上減も利益は上振れ オークワが中間期予想を修正
営業収益は当初見込みを下回るものの、利益面では大幅な増加が見込まれている。
発表によると、連結業績における営業収益は1,244億円と、前回予想より21億円減少。
一方、営業利益は57億円と前回比90%増、経常利益も91.4%増の67億円となる見込み。
親会社株主に帰属する中間純利益も140%増の2億4千万円に上方修正された。
単体業績でも営業収益は減少したが、経常利益は100%増の1億6千万円となるなど、収益性の改善が顕著となっている。
今回の利益上振れについて同社は、天候不順や競合環境の影響で売上は伸び悩んだものの、商品仕入れ原価の見直しや販売管理費の抑制など、構造改革の成果が現れたと説明している。
なお、通期の業績予想については、新規出店による増収効果と原材料・エネルギーコストの上昇という不確定要素を考慮し、現時点では据え置かれている。
今後も収益性向上に注力し、通期予想の達成を目指す方針だ。
ソース:オークワ・業績予想の修正に関するお知らせ
https://www.okuwa.net/kouhou/pdf...
筆者:かぴばら
投稿日:2025年09月26日 (金) 17時50分 [no.29473]
投稿日:2025年09月26日 (金) 17時50分 [no.29473]