大阪屋ショップ、富山に新物流拠点を新設へ
大阪屋ショップは、グループ会社であるアイティックが富山県射水市に新たな物流拠点「射水ディストリビューションセンター（射水DC）」を開設すると発表しました。
新センターは2026年5月下旬から段階的に稼働を開始する予定です。
この新拠点は、同社グループの成長戦略を支える基盤として位置づけられており、バックシステムの再構築や物流品質の向上、商品供給の最適化などが目的です。
敷地面積約7,000坪に延床面積約3,500坪（2階建て）を誇る大型施設で、常温商品の在庫管理と配送を担います。
また、最新の自動倉庫システムを導入し、省人化と業務効率化を実現。
在庫管理や出荷精度の向上により、安定した物流体制を整えるとしています。
この計画に伴い、現在稼働中の射水物流センターは「射水チルドセンター」に改称され、冷凍・冷蔵設備を活用した通過型物流拠点として再編されます。
新拠点は北陸・東海エリアの約90店舗への商品供給を担い、初年度取扱高は200億円、最大で300億円を見込んでいます。
大阪屋ショップは「今後もさらなるサービス向上を図り、お客様に笑顔になっていただける店舗づくりを進める」としています。
ソース：大阪屋ショップ
新物流拠点の開設に関するお知らせ
https://www.ohsakaya-shop.jp/news/9767...
筆者：かぴばら
投稿日：2025年06月26日 (木) 14時42分 [no.28885]
投稿日：2025年06月26日 (木) 14時42分 [no.28885]