なぜ他の地域のスーパーが増えるのか?
岐阜県の場合、複数の地域またがるスーパーがあったのに、皆弱体化してる。
その結果、他の県のスーパーが出店するエリアになっている。
例えば岐阜にも店舗の多いオークワ。
和歌山県といえばオークワだけど、実際は紀の川沿いの松源が北側と大阪府の南側にたくさんの店舗を運営してる。
富山石川のスーパーも、アルビスと大坂屋が交えていて、原信やバローの進行を許しつつも、特に最近は抑えてる。
では岐阜の場合?
問題はバローのドミナントでは?
最近は店舗改装ばかりやってるけど、以前会長が社長時代にこんなインタビュー記事を残してる。
ライバルを潰す勢いで店を増やしたけど、結局他のスーパーに変っただけだった。と。
そのインタビューくらいから、ドミナント戦略は言わなくなり。
少しずつ今の店舗形態へ変化をしてる。
今のバローの店舗を全店舗に適用させると、どこかで店同士の客の取り合いがやばいレベルになる。
どのくらいのバランスが良いのか見極めつつ店舗を減らすのが、効率の良い経営になるのだろう?
と思うけど、建屋を使えるまま撤退すると、資金を蓄えてるライバルに渡す結果になる。
さらに店を減らすと今まで築いた物流網までも穴をあける形になる。
新たに物流網を拡大させないようにして、その近隣に移転に近い形で店を増やして規模を維持するしかなくなる。
どっちにしても、今後も他のエリアのスーパーは増えるのは確実。
それはライバルを活かさなかった結果のようでもある。
親分に言ったら怒られた。
そんな事を考えてたら病気になりそうだ。
病気って事で、身を引こう。
筆者:かぴばら
投稿日:2022年09月06日 (火) 06時55分 [no.21242]
投稿日:2022年09月06日 (火) 06時55分 [no.21242]