株式会社バローホールディングス、第2四半期決算報告 5.7%の増収達成
同社は新たな中期3ヵ年経営計画「コネクト2030」を推進中で、「成長」「収益」「持続性」「差別化」の4つの戦略を軸に掲げています。 特にスーパーマーケット事業では、既存店売上高が前年同期比5.2%増加したほか、関西エリアに新規出店を行い、着実に売上を伸ばしました。 ドラッグストア事業でも、既存店売上高が前年同期比2.4%増加しました。
一方で、営業利益は前年同期比6.4%減の104億34百万円と減益。 人件費や光熱費の増加が要因です。 経常利益も3.4%減の122億9百万円となり、営業収益に対する利益率は悪化しましたが、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比1.6%増の67億36百万円となりました。
また、同社は関西圏への拡大や顧客接点の強化にも注力し、独自の電子マネー「Lu Vitカード」会員数が481万人、アプリ登録会員が117万人に達しました。 店舗拡大のみならず、デジタル化を通じたサービス向上も進められています。
これに加え、今期から「ペットショップ事業」を独立セグメントとし、新たな成長分野として位置づけています。
ソース:バローホールディングス
2024.11.12
2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
https://valorholdings.co.jp/wp-content/uploa...
筆者:かぴばら
投稿日:2024年11月12日 (火) 16時10分 [no.27422]
投稿日:2024年11月12日 (火) 16時10分 [no.27422]