アルビス、営業収益と経常利益の増加を報告—「無印良品」取扱いで好調持続

アルビス株式会社が2023年第2四半期の営業収益と経常利益の双方で増益を達成したことを発表しました。この期間において、営業収益は前年比で約3%増の48,477百万円、経常利益は約5%増の1,415百万円を記録。同社の顧客中心の経営戦略が奏功し、堅実な成長を続けています。

特筆すべきは、アルビスが展開する5店舗(アリス店・新庄店・米島店・小矢部店・稲寄店)で、新たに「無印良品」の商品を取り扱い始めたことです。同社によると、無印良品商品の導入は顧客からの要望が高かったといい、取り扱い開始後、客足が増加するなど好反応が得られているとのこと。これにより、新規顧客の獲得及び既存顧客の満足度向上に寄与し、営業収益の増加に貢献したと分析されています。

アルビスはこの動きを「albis Green Action」と結びつけ、地域社会との協働や環境配慮型ビジネスの推進にも力を入れており、今後も持続可能な成長を目指す姿勢を鮮明にしています。
筆者:かぴばら
投稿日:2023年11月07日 (火) 18時12分 [no.24596]

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