岐阜県の人口189万人を割り込む 自然減続く
これは前月比で849人の減少、前年同月比では16,854人の減少となる。
人口が190万人を下回るのは、統計的にも節目の変化となる。
6月の自然動態では、出生数813人に対して死亡数が1,868人で、1,055人の自然減。
一方で社会動態は、県外からの転入者数が3,635人、県外への転出が3,429人と、206人の転入超過だった。
市町村別では、人口が増加したのは高山市(+41人)、岐南町(+34人)、各務原市(+27人)など9市町。
最も減少幅が大きかったのは岐阜市(−175人)で、土岐市(−81人)、大垣市(−70人)などが続いた。
世帯数は802,593世帯で、前月から507世帯増加。
1世帯あたりの平均人員は2.37人となっている。
岐阜県では今後も人口減少と高齢化への対応が課題となる。
統計課は、毎月の動向を分析し地域政策の基礎資料として活用するとしている。
ソース:岐阜県
岐阜県人口動態統計調査(令和7年7月1日現在)
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/press...
筆者:かぴばら
投稿日:2025年08月08日 (金) 13時52分 [no.29152]
投稿日:2025年08月08日 (金) 13時52分 [no.29152]