株式会社ヤマナカ、第1四半期決算を発表
売上高に営業収入を加えた営業収益は209億70百万円で、前年同期比1.8％減少しました。
営業利益は1億円（前年同期比1.0％減）、経常利益は1億25百万円（同0.7％減）と厳しい経営環境が続いていますが、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億28百万円で前年同期比114.6％増加しました。
同社は、2027年3月期までの中期3ヵ年計画に基づき、既存ビジネスモデルの進化、経営効率の向上、イノベーションの創造に取り組んでいます。
特に、4月に大府店、5月に小田井店、6月に西枇杷島店をリニューアルし、生鮮・惣菜売場の拡大を図りました。
また、ヤマナカ公式アプリの新規会員獲得やアプリクーポンなどの販促施策強化により需要喚起に努めています。環境施策としては、レジ袋収益金の寄付や太陽光パネルの活用、冷凍ケースや空調の更新などを通じて、CO2排出量の削減にも取り組んでいます。
当第1四半期末の総資産は410億67百万円となり、負債は237億80百万円、純資産は172億86百万円となりました。
今後も厳しい経営環境の中で持続的成長を目指し、施策を推進していく予定です。
詳細は株式会社ヤマナカの公式サイトをご覧ください。
ソース：ヤマナカニュースリリース
https://www.super-yamanaka.co.jp/compa...
筆者：かぴばら
投稿日：2024年07月22日 (月) 18時16分 [no.26619]
投稿日：2024年07月22日 (月) 18時16分 [no.26619]