岐阜市と本巣市で新店舗続々 7月に飲食店3店オープンへ
本巣市の大型商業施設モレラ岐阜には、「バーミヤン モレラ岐阜店」が7月17日にオープン予定。
ファミリーレストランとして知られる同ブランドがモレラ内に出店することで、周辺地域の買い物客やファミリー層の利用が見込まれる。
また、岐阜市内では2店が新たに登場。
JR岐阜駅近くには、海鮮料理を中心とした「喰海 岐阜駅前店」が7月10日に開業する予定となっている。
さらに、抹茶をテーマにしたカフェ(店名未定)も、同市内にて7月中旬のオープンを目指して準備が進められている。
一方で、こうした飲食業の動きと並行して、物流業界でも注目すべき動きが出ている。
可児市では、物流企業が新たな倉庫建設を進めており、求人情報からその規模の大きさがうかがえる。
新倉庫で採用されたスタッフが、愛知県小牧市の既存拠点で研修を受ける予定となっており、これは地元大手スーパー「カネスエ」の物流網の拡充と密接に関係しているとみられる。
物流の動きは、地域小売業の成長と密接に連動しており、今後の商業地図を占う手がかりともなりそうだ。
東海地方では、ディスカウント型スーパーの競争も激化。
関東発の「ロピア」が三重県への進出を果たし、四日市市という既に競争が激しいエリアでの営業を予定している。
一方、地元勢の「カネスエ」も愛知県での出店を継続しており、今後のシェア争いが注目される。
筆者:かぴばら
投稿日:2025年06月30日 (月) 17時33分 [no.28904]
投稿日:2025年06月30日 (月) 17時33分 [no.28904]