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政府米バブルだった食品店。

今期の小売決算、各社で数字が良く見える理由の一つ


2025年夏ごろから始まった政府米の売り上げがあります。
利益はほぼないものと思われますが、売上にはしっかり貢献しています。



ゲンキーの場合、

実際の売上成長率は
2026年1Q:560億42百万円
2025年1Q:500億50百万円
前年比+12.0%


ここに政府米の売上21億円が含まれていて、これを除くと
539億42百万円 → 実質+7.8%の成長になります。


ただ、政府米っていつも置いてあるわけじゃない。
「政府米あります」っていうキャッチが効いたのは事実で、
それを目的に来店した人が多かったはず。


結果として──
政府米を買って何かを一緒に買ったお客さん。
政府米は買えなかったけど、何かしら買って帰ったお客さん。


こういう人たちの売上寄与も少なくなかったと考えると、
今回のゲンキーの実質のベース成長率は+3〜5%くらいだったんじゃないかと思っています。



小泉旧農林水産大臣は、良くも悪くも、まさにいろいろな“トリガー”でしたね…。
筆者:かぴばら
投稿日:2025年10月29日 (水) 18時47分 [no.29692]

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