岐阜県、11月景気動向指数は2カ月ぶり下降 - 宿泊者数減少が影響
これにより、2カ月ぶりの下降となった。
また、先行きを示す3カ月後方移動平均は118.1で、前月比1.29ポイント下降し、4カ月連続の下降となった。
さらに、7カ月後方移動平均は119.5で、前月比0.27ポイント下降し、2カ月連続の下降が続いている。
指数の変動要因をみると、プラスの寄与があったのは「雇用保険受給者実人員(+0.53)」「大型小売店販売額(+0.27)」「有効求人倍率(+0.06)」の3項目だった。
一方、マイナスの寄与が大きかったのは「延べ宿泊者数(-1.89)」「鉱工業出荷指数(-0.80)」「鉱工業生産指数(-0.62)」などだった。
特に「延べ宿泊者数」の大幅減が指数全体を押し下げた形となり、製造業関連の指標も低下していることが影響している。
今後の動向については、観光需要の回復や製造業の動向がポイントとなる見通しだ。
ソース:岐阜県景気動向指数(令和6年11月)
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/press...
筆者:かぴばら
投稿日:2025年02月12日 (水) 15時22分 [no.28017]
投稿日:2025年02月12日 (水) 15時22分 [no.28017]