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皮肉だよね!

生産業というのは、本来「生産技術」が要です。

・いかに同じ品質で作れるか?
・いかに安全に作れるか?


これが重要なはずなのに、経営者がいつも考えているのは「どうコストを抑えるか」。

その結果として、「世界の工場=中国」という構図が生まれたわけですが、今のアメリカ大統領は、それをアメリカに戻したいと言う。

でも、それって皮肉じゃない?

かつての中国のように、低賃金で働く層が必要になるはずなのに、それをアメリカ国民は本当に受け入れる準備ができているのだろうか?






第五次、第六次と「第○次産業革命」が進み、今や第4次産業(IoT、AI、データ産業など)が中心の国が、果たして「ものづくり」をもう一度取り戻せるのでしょうか?

本来であれば、過去の成功体験にすがるのではなく――たとえばIBMのように、製造業を手放して新たな分野で利益を出している企業のノウハウを、もっと深掘りしていくべきでは?

それこそが、成熟した先進国ではなく、新興国が目指すべき進化の道筋なのではないかと思います。
筆者:かぴばら
投稿日:2025年04月13日 (日) 18時38分 [no.28402]

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