東海北陸自動車道、白川郷~五箇山間で代替路無料措置実施

2024年3月10日、ネクスコ中日本は岐阜県内の国道156号で発生した車両火災による道路施設の損傷に伴い、通行止めとなった区間の代替路として、東海北陸自動車道(白川郷IC~五箇山IC間)の無料措置を実施すると発表しました。


この通行止めは2024年3月9日から発生しており、岐阜県白川村(白川郷IC口交差点)から富山県南砺市(五箇山インター交差点)までの国道156号が影響を受けています。

復旧作業は進行中ですが、完了までには時間がかかる見込みです。


ネクスコ中日本は、この影響を受ける利用者の利便性を考慮し、E41 東海北陸自動車道の白川郷ICと五箇山IC間を利用する全車種に対して、無料措置を実施します。
この措置は2024年3月10日16時から国道156号の通行止めが解除されるまで適用されます。



利用者は、一般レーンとETCレーンのいずれを通行しても無料措置の対象となります。
ETCを利用する場合は、利用履歴には記録されますが、通行料金は請求されないことに注意が必要です。

なお、白川郷ICと五箇山ICを超えて通行する車両は無料措置の対象外となり、通常の通行料金が適用されます。



この措置により、白川郷と五箇山間の移動が便利になり、地域の交通網の支障を最小限に抑えることが期待されます。
詳細な迂回経路は、ネクスコ中日本の提供する別紙資料にて確認できます。


ソース:国道156号通行止め(車両火災に伴う道路施設損傷)に伴うE41 東海北陸自動車道(白川郷⇔五箇山間)の代替路(無料)措置について
https://www.c-nexco.co.jp/corporate/press...
筆者:かぴばら
投稿日:2024年03月10日 (日) 18時26分 [no.25640]

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