2008年07月16日 (水) 14時00分 発行 第2415号

ラザウォーク甲斐双葉もやっと届出

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ようやくと言うか、やっとと言うか…。

先月末ユニーさんが「ラザウォーク甲斐双葉」に関して、県に大規模小売店舗立地法による届出を出したそうです。

そこでいくつか明らかになった情報、今までに頂いた情報をまとめてみました。



ラザウォーク甲斐双葉


アピタ甲斐店を中核店として、専門店街を配置します。

店名：ラザウォーク甲斐双葉
住所：山梨県甲斐市志田字柿木645-1

店舗面積：22,852m2
営業時間：9時～21時30分まで


この地域にしては、ぎりぎりまで営業時間のばしましたね。



ラザウォーク甲斐双葉


これだけ大きな建物の割には、営業面積が小さいのでどうしてかな？と思っていたのですが、やっぱり行政側からの反対意見があったようです。


そのためゲームセンター・映画館の施設を取り入れ、地元のテナントをメインに取り入れるそうですね。
映画館には、ユナイテッドシネマさんが入るそうです…。


でも･･･。
アピタを含め、売り場面積22,000m2ってちょっと物足りないかもしれない。


新設日：2009年2月28日
と言うことは、2009年2月もしくは3月にオープンですね。



規模が大きなお店ほど、周りのお店からお客さんを奪ってしまうけど、SCとしての売り上げは上々…。

売り場面積が商圏に対して中途半端なサイズになると、お客さんはすぐに飽きてしまい、1年も持たず客離れする傾向があります。


当初の計画でお店が建設されれば、長野県諏訪湖あたりのお客さんまで、集客する力はありそうですが…。


妥協点のサイズにしては、微妙だよね。


だったらRSCじゃ無く、ネバフッド型にした方がどれだけ長持ちすることか…。


だったら当初の通り4万m2クラスのお店にして、集客魅力を身につけさせて、月に数回限定にて、SC内に特設会場を設け、特産・農産市バーゲンをやった方がどれだけお客さんの為にならないかな？



そこで売り上げが良さそうな特産市場のお店だけ、抜けたテナントに入れば良いのに…。



なぜ駅前商店街から元気がなくなったのか…。
根本的な事に気がついていないと、同じ事の繰り返し…。

郊外のSCの責にしてばかりしすぎじゃ無いの？
税金を払っている県民のライフスタイルが変わっている事に気がついているはずなのにね。


いろいろな柵もあって、駅前を守るって言う気持ちも分かるけど…。

ちょっと残念。



スミマセン


追記：→　ラザウォーク甲斐双葉