2025年09月04日 (木) 07時00分 発行 第11828号

【ドラッグコスモス鷺山新町店】現地レポ！ローソン隣の開店予定地を徹底調査。オープンはいつ？

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2025年8月22日、大規模小売店舗立地法に基づき岐阜県から新たな出店計画が発表されました。
注目の新店舗は、株式会社コスモス薬品が手がける「ドラッグコスモス鷺山新町店」。

そこで今回は、速報記事に続き、実際に現地を訪れて、予定地の様子を確認してきました。
前回の速報記事はこちらをご参照ください。

目次 (読むのに約6分)

1. 出店予定地の位置を現地で再確認
2. ローソンのすぐ隣に建設予定
3. 現地はまだ更地のまま、工事はこれから
4. コスモス薬品が地域で支持される理由
5. まとめ：鷺山エリアがさらに便利に！
6. AIによるこの記事の解説
7. よくある質問（FAQ）
8. ドラッグコスモス鷺山新町店の概要
9. あわせて読みたい記事
10. 参考になったサイト

出店予定地の位置を現地で再確認

現地は岐阜環状線の内側に位置し、県道78号線（岐阜大野線）から枝分かれして長良公園方面へと抜ける生活道路（市道）沿いにあります。

この周辺は近年、コンビニの新設など商業施設の変化が活発なエリアでもあります。
目印としてわかりやすいのは、すでに出店している「ローソン岐阜鷺山新町店」。



ローソンは2025年5月15日にオープン済み。
旧結婚式場の跡地を活用した出店で、今回のコスモス薬品の予定地も、同じ式場跡地の残り部分にあたります。

ローソンのすぐ隣に建設予定

現地で撮影した写真をご覧ください。
写真中央のローソン岐阜鷺山新町店は、日中でもお客様が途切れない人気のコンビニ。

そのすぐ奥に見える空き地が、今回コスモス薬品が出店を計画している場所です。

ローソンとの境にはフェンスが設けられており、現時点では双方を直接行き来することはできません。

ただし、筆者の経験では、大垣市の「ローソン 大垣木戸店」の隣に「ドラッグユタカ 木戸店」が建設された際、当初フェンスで区切られていたものの、後に撤去され、駐車場が共有された事例もあります。

現地はまだ更地のまま、工事はこれから

筆者が訪問した2025年8月時点では、まだ工事は始まっておらず、重機などの搬入も見られませんでした。

大規模小売店舗立地法（大店立地法）の届出では工事開始時期が明記されていないため、現段階では明確なスケジュールは不明です。

ただし、現在工事が進んでいる岐阜駅前店や本巣郡大野町の別店舗の進捗状況を踏まえると、それらが完成したタイミングで、次の建設が本格化する可能性が高いと思われます。

コスモス薬品が地域で支持される理由

SNSで「ドラッグコスモス」の利用者の声を見ていると、食品やお菓子、飲料など“気軽に買える日常品”が圧倒的に人気です。

たとえば、炭酸飲料やチューハイ、アイス、菓子パン、グミなどが「安いし美味しい！」と好評。
また、鼻うがい薬やサプリ、栄養ドリンクなど健康系商品を「店員さんに勧められて買った」といった声もあります。

トイレットペーパーや殺虫剤、備蓄米などをまとめ買いする人も多く、「ここだけで生活に必要なものが揃う」との評価が広がっています。

コスモス薬品は、単なる薬局ではなく、地域に根ざした“生活密着型の総合ディスカウントストア”としての役割を果たしているように感じられます。

この価格競争力を支えているのが、特売チラシを出さずに毎日安定して安い価格を維持する「EDLP（Everyday Low Price）」戦略です。
また、品質と価格にこだわったプライベートブランド（PB）商品「ON365」や「Standarday」なども充実しており、賢く買い物をする消費者から強い支持を集めています。

まとめ：鷺山エリアがさらに便利に！

近隣には「クスリのアオキ 鷺山店」やスーパーマーケット「バロー 正木店」などもありますが、「ドラッグコスモス」の出店により、食品や日用品の選択肢がさらに広がりそうです。

競争によって、エリア全体の利便性やサービスが向上することも期待されますね。
ローソンに続き、ドラッグストアの出店でますます便利になる鷺山新町エリア。

今後の工事スケジュールやオープン日など、続報が入り次第またお届けします。

近隣住民にとっては、普段の買い物がぐっと便利になる注目の開発。
今後も進捗をしっかり見守っていきたいと思います。

さらにコスモスの鷺山新町に関する記事がこちらにあります

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