発行 第11934号

岐阜・海津市に「湖池屋」新工場が誕生!日東あられの地で、新たな"ポテチの聖地"「GOGO!ファクトリー」に期待【現地レポ】

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エリア:岐阜県 海津市  
筆者:
岐阜・海津市に「湖池屋」新工場が誕生!日東あられの地で、新たな
岐阜県のスナック菓子といえば、かつて1948年に創業した「日東あられ」を思い出す人も多いのではないでしょうか。
1994年には営業権を引き継ぐ形で「日東あられ新社」が誕生しましたが、残念ながら2011年ごろに会社は清算されました。

そんな中、2025年12月、岐阜県海津市にスナック菓子の大手「湖池屋」の新工場が完成し、稼働を開始することが発表されました。
それを記念して、「湖池屋プライドポテト 日本の神業 飛騨牛炭火焼」も新登場しています。

今回はその湖池屋中部工場の様子や、今後一般の人が楽しめる計画についてご紹介します。



目次 (読むのに約7分)

  1. 中部工場の位置
  2. 現在の様子
  3. 一般の人にも解放予定
  4. 開業記念
  5. まとめ
  6. AIによるこの記事のまとめ
  7. よくある質問(FAQ)
  8. 湖池屋GOGO!ファクトリー 湖池屋中部工場の概要
  9. あわせて読みたい記事
  10. 参考になったサイト

中部工場の位置



岐阜県海津市南濃町庭田829-11にある湖池屋中部工場の地図
湖池屋中部工場の地図(2025年11月確認)


工場の所在地は「岐阜県海津市南濃町庭田829-11」。
駒野工業団地内にあり、東海環状自動車道「養老IC」から車で約12分、養老鉄道「駒野駅」からは徒歩約21分の場所にあります。
また、今後開通予定の「海津スマートIC」が整備されると、車でのアクセスは約8分まで短縮される見込みです。



現在の様子



2025年12月から操業を予定している湖池屋中部工場の外観(2025年11月撮影)
湖池屋中部工場(2025年11月撮影)


現地ではすでに建物が完成しており、工場は主に生産エリアと配送エリアに分かれた構造になっています。


養老鉄道側からKOIKEYAが見える湖池屋中部工場(2025年11月撮影)
養老鉄道側から見る湖池屋中部工場(2025年11月撮影)


敷地面積は約29,000平方メートル、建築面積は約7,700平方メートルと、食品工場としてはかなりの規模を誇ります。



一般の人にも解放予定



この中部工場には、湖池屋として2か所目となる「湖池屋GOGO!ファクトリー」の併設が予定されています。

2021年に開業した九州阿蘇工場でも導入されている同施設は、湖池屋の歴史や製造のこだわりを学べるだけでなく、来場者がオリジナルポテトチップス作りを体験できる内容となっています。

体験プログラムでは、フラットカット、Vカット、ケトルカット、厚切りなど異なるカット形状のポテトチップスを食べ比べられるほか、数種類のフレーバーを組み合わせて自分だけの味を作ることができます。

その結果、世界に一つだけのオリジナルポテトチップスをその場で作るという、特別な体験が提供される予定です。

ちなみに、先行する九州阿蘇工場(熊本県)の「湖池屋GOGO!ファクトリー」は、完全予約制で体験料は1人2,000円(税込)、所要時間は約90分(工場見学含む)となっています。

岐阜の中部工場も同様の形式になるかは未定ですが、オープンが今から楽しみですね。



開業記念



湖池屋プライドポテト 日本の神業 飛騨牛炭火焼(2025年11月撮影)
湖池屋プライドポテト 飛騨牛炭火焼(2025年11月撮影)


今回の中部工場の開業を記念して、「湖池屋プライドポテト 日本の神業 飛騨牛炭火焼」が11月3日(月)より全国コンビニエンスストアにて、11月10日(月)より全国スーパーマーケットにて発売されています。


私も近所のセブンイレブンで見つけて早速買ってみました!


開封した湖池屋プライドポテト 日本の神業 飛騨牛炭火焼(2025年11月撮影)
開封後(2025年11月撮影)


肝心の味は、飛騨牛の芳醇な香りと、炭火でじっくり焼き上げたような香ばしさがふわりと広がる味わいのポテチです。

さらに、塩と胡椒が飛騨牛の奥深い旨みを引き立てており、上品な味わいです。

袋を開けた瞬間に炭火の香りがしっかりと感じられ、食欲をそそられました。

食感はプライドポテトならではの軽やかさで、噛むほどに飛騨牛の旨みがじわっと出てくるようでした。


さらに今回の商品の売り上げから、1袋あたり1円を岐阜県に寄付するそうです。



まとめ



かつて「日東あられ」が地域に根付いていたように、この湖池屋中部工場と「GOGO!ファクトリー」が、地元の雇用創出はもちろん、県外からも人を呼べる新しい観光スポットとして、海津市や岐阜県全体を盛り上げてくれることに期待したいですね。


湖池屋は当初2025年8月開業ということでしたが、4ヶ月ほど遅れ、2025年12月、岐阜県海津市に新たな中部工場を稼働させ、スナック菓子の製造を本格的に開始します。

また、将来的には工場見学ができる施設「湖池屋GOGO!ファクトリー」のオープンも予定されており、家族連れや観光客にとっても楽しめる新たなスポットとなるでしょう。

現段階では生産体制の確立が優先されていますが、稼働が安定すれば、体験型施設の準備も本格化すると見られています。

岐阜県内で、誰もが楽しめるお菓子工場が誕生するのは、大きな話題となりそうです。



AIによるこの記事のまとめ


情報の網羅性スコア:98/100
  • ポイント1: 湖池屋中部工場は2025年12月に稼働予定で、当初の8月開業予定から遅延したことも明記。
  • ポイント2: 体験施設「湖池屋GOGO!ファクトリー」併設予定で、製造体験も可能になる見込み。
  • ポイント3: 開業記念商品「飛騨牛炭火焼」ポテチも登場し、売上の一部は岐阜県に寄付される。

よくある質問(FAQ)


Q. 湖池屋中部工場の住所とアクセス方法は?
A. 岐阜県海津市南濃町庭田829-11。養老ICから車で約12分です。
Q. 湖池屋GOGO!ファクトリーの体験はいつからできますか?
A. 開始時期は未定ですが、工場稼働後に準備が進められる見込みです。
Q. プライドポテト飛騨牛味はどこで買えますか?
A. 11月3日からコンビニ、11月10日から全国スーパーで販売中です。
Q. オリジナルポテトチップスの体験内容は?
A. 複数のカットやフレーバーを組み合わせて自分だけの味を作れます。
Q. 湖池屋中部工場の規模はどれくらい?
A. 敷地約29,000㎡、建築面積約7,700㎡と大型です。

湖池屋GOGO!ファクトリー 湖池屋中部工場の概要



工場名: 湖池屋GOGO!ファクトリー 湖池屋中部工場
住所: 岐阜県海津市南濃町庭田829-11

工場見学の予定:現在のところ開始時期は未発表

地図リンク:
湖池屋GOGO!ファクトリー 湖池屋中部工場の詳細地図を見る
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一次取材/撮影:かぴばら

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