2025年09月06日 (土) 07時00分 発行 第11831号

桑名名物ハマグリラーメンはどこで食べられる？大山田PAで味わう絶品ご当地グルメ

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季節が涼しくなってくると、どうしても温かいものが恋しくなりますよね。
そんな時にぴったりな一杯を見つけたのが、三重県桑名市にある東名阪自動車道・大山田PA（下り）の「桑名おいない食堂」で提供されている「ハマグリラーメン」です。
以前から伊勢湾岸自動車道の湾岸長島PAで提供されていたのは知っていたのですが、レストランでの提供ということで朝の時間帯には間に合わず、諦めていた一品でした。

ところが今回、大山田PAでも販売されていると知り、ちょうど東名阪自動車道を通る予定があったため、朝ラーとしていただくことに。
疲れた体に沁みる、さっぱり系ラーメンの実力やいかに！？

目次 (読むのに約6分)

1. 桑名おいない食堂の場所
2. あっさりとこってりあります
3. できあがりました
4. スープと麺もさっぱり
5. まとめ
6. AIによるこの記事の解説
7. よくある質問（FAQ）
8. 桑名おいない食堂の概要
9. あわせて読みたい記事
10. 参考になったサイト

桑名おいない食堂の場所

大山田PA（下り）は、東名阪自動車道を走行中に立ち寄れる便利な場所。
赤いマーカーがその位置で、同じ桑名市内にある湾岸長島PA（青いマーカー）とも近距離にあります。

以前は、関東風のポークカレーと関西風のビーフカレーの両方が提供される「カレーの境界地帯」として話題になったこともある大山田PA。
現在は「ハマグリラーメン」が主力商品として提供されています。

あっさりとこってりあります

・あっさり醤油味　1,120円
・こってり豚骨味　1,100円

2種類から選べるハマグリラーメン。
貝のうま味を楽しむには、やはりあっさり醤油味が合うという印象から、今回は醤油味を注文。

ちなみに朝の時間帯でも提供されているため、朝ラー派には嬉しいポイントです。

できあがりました

大きめの桑名産ハマグリが贅沢に4枚。
店員さんによると、時期によってサイズや枚数が変わるとのこと。

ハマグリは、疲労回復を助けるタウリンが豊富で、肝臓や心臓の機能をサポートするほか、コレステロール低下や貧血予防に役立つビタミンB12、鉄、亜鉛も含まれており、実は栄養価の高い優秀な貝です。

長距離ドライブの疲れを癒すのにもぴったりな食材です。

貝好きにはたまらない、プリっとした身と豊かな磯の香りが食欲をそそります。

スープと麺もさっぱり

ストレートの中細麺は、湯切りも丁寧に行われ、スープとの絡みも良好。

スープは、醤油ベースのさっぱりとした仕上がりで、ハマグリの出汁のうま味がしっかりと感じられ、最後の一滴まで飲み干したくなる味わいでした。

まとめ

桑名市では、

・伊勢湾岸自動車道・湾岸長島PA「ナガシマレストラン」
・東名阪自動車道・大山田PA「桑名おいない食堂」（下り・上り両方）

の2カ所でハマグリラーメンが楽しめます。

ネット上でも桑名市でハマグリラーメンを味わった人の感想が多く見られます。

大粒のハマグリは食べるとエキスがあふれるジューシーさで香りも強く、圧倒的な存在感との声が多数。
火加減が絶妙でプリプリの食感を楽しめるという評価もあります。
スープは蛤の旨味が染み渡る優しい滋養味で、上品かつ身体にしみる味わいと好評。
桑名名物として大満足の一杯と紹介されています。

今回は朝の時間帯に楽しみたかったため、大山田PAでの朝ラー体験でしたが、涼しい季節にぴったりの優しい味わいに大満足。

ドライブ途中の小休憩に、体も心も温まる一杯をぜひお試しください。

ごちそうさまでした。

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