2024年11月18日掲載
2021年07月21日 (水) 07時00分 発行 第10087号
これは子育てママ・パパ様におすすめ!イオンのレジゴーはまさに救世主です
アーカイブ 過去の情報ですご注意ください最終編集:2021年07月22日 10:21
筆者:かぴばら
イオンが最近導入したレジに並ばないレジ?レジゴーシステムにつきまして、各地に導入されているけど、岐阜県では初回導入時では、導入店舗がありませんでした。
追記:2021年7月21日
2021年7月から、岐阜市の柳津店にはレジゴー導入されたそうです。
先日石川県白山市にオープンしたイオンモール白山で、このレジゴーを体験することが出来ましたので、さっそく使ってみました。
レジが無くてもお買い物が出来る店舗の元祖と言えば、Amazon Goというシステムが、まさに全世界の開発者に衝撃を与えたシステムでもあります。
よくわからない方は、英語の説明ですが、公式動画があります。
Introducing Amazon Go and the world’s most advanced shopping technology
Youtube:アマゾン・ゴー公式動画
簡単に言えばお店に入る時に、会員証を提示する。
その時の、顔を記録され、お店の商品を取ると、自動的に仮想のカゴに入れられ、お店を出ると同時に決済されるシステムです。
Amazon Goの場合、商品数が多くなると処理するシステムの負荷が高まる為、まだまだ大店舗のようなお店には不向きです。
ただ・・・。
出来る出来ないという事ではなく、Amazon GOの与えた衝撃は、コロナ前日本が抱えていた人不足を解消する画期的仕組みであった事は事実なのです。
Amazon GOは無理だけど、お客さんのスマホを使ったレジの仕組みをした店舗をローソンさんが運営したり、セルフレジの仕組みの応用化が始まったのは事実なのですね。
(イオンのレジゴー)
イオンの場合は、イオンのレジゴーというシステムが採用されました。
イオンのレジゴーの場合、お店側が用意する端末・スマホを使います。
これ株主総会だったかと思うのですが、最終的にはお客さんのスマホでも出来るようにする、イメージが出来ているそうです。
と思ったら、もうアプリ配信されていましたので、お客様のスマホでもレジにすることができます。
(レジゴーのスマホ)
レジゴーのスマホを見ると、スタートがありますので、スタートをすると、セルフレジのカゴ画面になります。
(商品データを読み取ります)
カートにもレジゴー用のカートがあり、レジゴー用のカートを使うと、スマホをセットすることができます。
商品のバーコード(JANコード)がついている商品は、イオンのスマホのカメラを読み取ります。
JANコードがない品は、セルフレジ同様の商品一覧から選んで、カゴに入れます。
(カゴ)
いわゆる。
1.実際のカートのカゴの中身
2.スマホの仮想カゴの中身
これを常にお客さんが、カゴに品を入れる毎に同じにするのですね。
(レジゴー専用のレジ)
レジゴーの場合、お支払いは専用のレジがあります。
こちらの端末に常にQRコードが表示されているので、先程のイオンのスマホで、読み取ると、一気に従来の支払い画面になります。
そのままキャッシュレスなり現金で支払います。
そうすると
(支払い完了後)
先程のイオンのスマホの方が、QRコードが表示されています。
この画面をレジゴー専用レジの後ろのある、読み取り機を読み取ると売り場から出ることが出来る仕組みです。
レジゴーのスマホと、支払いのレジは、無線通信とQRコードでつながっている点が、よく考えてある点。
これは最終的にお客様のスマホを使う時にも、そのまま応用できますからね。
まず。
お子様連れでスーパーマーケットにお買い物した事ある人は分かると思います。
1.とにかくセルフレジでは、やりたいやりたいと、なかなかスキャンが進みません。
2.有人レジに行くと、並ぶ間が大変。
ということで、支払い時の苦悩が、このレジゴーは一気に解決出来るのです。
問題点は、カゴに入れる度に読み取る面倒さ。
これわざとじゃなくても、ついうっかり!っていう感じで、読み取りを忘れてしまい、一部商品だけ未会計で退店することが出来ちゃう。
こういう問題は、でも、従来のセルフレジでも有人レジでも、万引は出来ちゃう別けでね。
ついうっかり。
いわゆる未会計をするつもりがない人対策が、現状出来ない点ですね。
そのため、1度の会計で商品数が多い、イオンのスーパーマーケットやディスカウント型では、まだ導入に行けないのかな?と思います。
でも、実際問題。
こういうレジゴーのシステムは、イオンビッグのようなまとめ買いをするスーパーマーケットには、セルフレジよりも素晴らしいシステムであることは事実です。
お店側の目線としては、現在のセルフレジの読み取り部分をスマホに。
支払い部分をレジゴーのレジに分離させる。
価格的には、総合的にセルフレジより高くなる設備です。
すでにレジゴーアプリも配布されていて、将来的にお客様でそのまま支払いが使えるようになれば、セルフレジよりさらに設備費は安くなるのかも?
イオンさんの発表では、通常のお買い物より、レジゴーの方が1度に購入する、商品点数が増えることが、確認されているそうで・・・。
日本だから出来るシステムかもしれませんが、レジゴーは、かなり良いサービスであります。
ぜひ地元のザ・ビッグに導入して欲しい限りです。
皆さんも近くにありましたら、レジゴー試してみてください。
レジで再集計する手間がなくなる。
人生の無駄な時間が削減される。
素晴らしいシステムなのです。
ぜひ改善しつつ、さらに導入店舗が、イオンだけならぬ、他のスーパーマーケットにも広まることを期待したいです。
追記:2021年7月21日
2021年7月から、岐阜市の柳津店にはレジゴー導入されたそうです。
先日石川県白山市にオープンしたイオンモール白山で、このレジゴーを体験することが出来ましたので、さっそく使ってみました。
目次
レジなし店舗の元祖と言えば
レジが無くてもお買い物が出来る店舗の元祖と言えば、Amazon Goというシステムが、まさに全世界の開発者に衝撃を与えたシステムでもあります。
よくわからない方は、英語の説明ですが、公式動画があります。
Introducing Amazon Go and the world’s most advanced shopping technology
Youtube:アマゾン・ゴー公式動画
簡単に言えばお店に入る時に、会員証を提示する。
その時の、顔を記録され、お店の商品を取ると、自動的に仮想のカゴに入れられ、お店を出ると同時に決済されるシステムです。
Amazon Goの場合、商品数が多くなると処理するシステムの負荷が高まる為、まだまだ大店舗のようなお店には不向きです。
ただ・・・。
出来る出来ないという事ではなく、Amazon GOの与えた衝撃は、コロナ前日本が抱えていた人不足を解消する画期的仕組みであった事は事実なのです。
イオンのレジゴー
Amazon GOは無理だけど、お客さんのスマホを使ったレジの仕組みをした店舗をローソンさんが運営したり、セルフレジの仕組みの応用化が始まったのは事実なのですね。
(イオンのレジゴー)
イオンの場合は、イオンのレジゴーというシステムが採用されました。
イオンのレジゴーの場合、お店側が用意する端末・スマホを使います。
これ株主総会だったかと思うのですが、最終的にはお客さんのスマホでも出来るようにする、イメージが出来ているそうです。
と思ったら、もうアプリ配信されていましたので、お客様のスマホでもレジにすることができます。
(レジゴーのスマホ)
レジゴーのスマホを見ると、スタートがありますので、スタートをすると、セルフレジのカゴ画面になります。
カゴに商品を入れる時に読み取ります
(商品データを読み取ります)
カートにもレジゴー用のカートがあり、レジゴー用のカートを使うと、スマホをセットすることができます。
商品のバーコード(JANコード)がついている商品は、イオンのスマホのカメラを読み取ります。
JANコードがない品は、セルフレジ同様の商品一覧から選んで、カゴに入れます。
(カゴ)
いわゆる。
1.実際のカートのカゴの中身
2.スマホの仮想カゴの中身
これを常にお客さんが、カゴに品を入れる毎に同じにするのですね。
お支払いは2段式
(レジゴー専用のレジ)
レジゴーの場合、お支払いは専用のレジがあります。
こちらの端末に常にQRコードが表示されているので、先程のイオンのスマホで、読み取ると、一気に従来の支払い画面になります。
そのままキャッシュレスなり現金で支払います。
そうすると
(支払い完了後)
先程のイオンのスマホの方が、QRコードが表示されています。
この画面をレジゴー専用レジの後ろのある、読み取り機を読み取ると売り場から出ることが出来る仕組みです。
レジゴーのスマホと、支払いのレジは、無線通信とQRコードでつながっている点が、よく考えてある点。
これは最終的にお客様のスマホを使う時にも、そのまま応用できますからね。
レジゴーにすることで良い点と悪い点
まず。
お子様連れでスーパーマーケットにお買い物した事ある人は分かると思います。
1.とにかくセルフレジでは、やりたいやりたいと、なかなかスキャンが進みません。
2.有人レジに行くと、並ぶ間が大変。
ということで、支払い時の苦悩が、このレジゴーは一気に解決出来るのです。
問題点は、カゴに入れる度に読み取る面倒さ。
これわざとじゃなくても、ついうっかり!っていう感じで、読み取りを忘れてしまい、一部商品だけ未会計で退店することが出来ちゃう。
こういう問題は、でも、従来のセルフレジでも有人レジでも、万引は出来ちゃう別けでね。
ついうっかり。
いわゆる未会計をするつもりがない人対策が、現状出来ない点ですね。
そのため、1度の会計で商品数が多い、イオンのスーパーマーケットやディスカウント型では、まだ導入に行けないのかな?と思います。
でも、実際問題。
こういうレジゴーのシステムは、イオンビッグのようなまとめ買いをするスーパーマーケットには、セルフレジよりも素晴らしいシステムであることは事実です。
お店側の目線としては、現在のセルフレジの読み取り部分をスマホに。
支払い部分をレジゴーのレジに分離させる。
価格的には、総合的にセルフレジより高くなる設備です。
すでにレジゴーアプリも配布されていて、将来的にお客様でそのまま支払いが使えるようになれば、セルフレジよりさらに設備費は安くなるのかも?
イオンさんの発表では、通常のお買い物より、レジゴーの方が1度に購入する、商品点数が増えることが、確認されているそうで・・・。
日本だから出来るシステムかもしれませんが、レジゴーは、かなり良いサービスであります。
ぜひ地元のザ・ビッグに導入して欲しい限りです。
皆さんも近くにありましたら、レジゴー試してみてください。
レジで再集計する手間がなくなる。
人生の無駄な時間が削減される。
素晴らしいシステムなのです。
ぜひ改善しつつ、さらに導入店舗が、イオンだけならぬ、他のスーパーマーケットにも広まることを期待したいです。
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