2025年06月21日 (土) 17時00分 発行 第11736号

【2025年版】岐阜県庁の展望ロビーが土日祝も無料開放！絶景を楽しめる新お出かけスポットを体験レポート

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2023年1月に新庁舎へ移転してから約2年半、岐阜県庁が新たな取り組みを始めました。

2025年5月24日から8月31日までの期間限定で、土日祝日も20階の展望ロビーを入場無料で一般開放する試行が始まっています。
さっそく現地へ訪問し、どんな様子なのか体験してきました！

目次 (読むのに約6分)

1. 展望ロビーまでの行き方
2. 直通エレベーターで快適に展望フロアへ
3. 岐阜県らしさを感じる癒やしの空間
4. 展望フロアから望む絶景
5. 自販機もあり、飲食もOK！
6. 期間限定の開放なのでお見逃しなく！
7. AIによるこの記事の解説
8. よくある質問（FAQ）
9. 岐阜県庁舎の概要
10. あわせて読みたい記事
11. 参考になったサイト

展望ロビーまでの行き方

岐阜県庁舎の東側に来庁者用の駐車場があります。
駐車後、徒歩約1分で庁舎入口に到着。

平日は職員や来庁者で賑わっていますが、土日は比較的空いており、駐車もしやすい印象でした。

展望ロビーの開放時間は午前10時から午後8時（最終入庁は午後7時30分）。
1階から入ってまっすぐ進み、右手のエレベーターで20階へ向かいます。
警備員も常駐しているため、案内はスムーズです。

直通エレベーターで快適に展望フロアへ

エレベーターであっという間に最上階の20階へ。

展望フロアは北向きの広場を中心に、東・西・南方向へも視界が開けたパノラマビューが魅力です。
眺望を楽しむための空間となっており、ゆったりとした時間が流れています。

岐阜県らしさを感じる癒やしの空間

県産素材をふんだんに使った内装も見どころ。
岐阜県産の張地を使用したソファーや、木材を活かしたテーブル、子ども向けの木製スペースもあります。

特にソファーは座り心地がよく、多くの来場者がここでくつろいでいました。

展望フロアから望む絶景

今回は昼間の訪問でしたが、閉庁時間の午後8時まで滞在できるため、空気が澄んだ日には美しい夜景も期待できます。

晴れていれば、JR岐阜駅のツインタワー「岐阜シティ・タワー43」はもちろん、その奥にそびえる金華山と山頂の岐阜城、雄大に流れる長良川まで一望できます。

遠くの山々だけでなく、近隣の建物もミニチュアのように見えて新鮮な印象。
普段見慣れた街の風景を上から見ると、また違った発見があります。

県警本部や旧庁舎跡地も一望でき、解体工事の進捗も確認できます。

自販機もあり、飲食もOK！

展望フロアには飲み物の自販機が2台設置。

* カップ式コーヒーの自動販売機
* ペットボトル飲料の自動販売機

飲食は禁止されておらず、持参したお弁当を食べたり、コーヒーを飲んでくつろぐことも可能です。
室内ながら開放的で、ちょっとした休憩にも最適です。

期間限定の開放なのでお見逃しなく！

普段は平日のみ開放されている展望フロアですが、今回の試行では土日祝も利用可能に。

さらに、大垣花火大会・ぎふ長良川花火大会開催日には、開放時間を午後9時まで延長予定とのこと。
打ち上げ花火を高層階から眺めるという特別な体験ができるチャンスです。

詳細は岐阜県の公式サイトなどで随時発表されるため、花火大会の日程とあわせてチェックをお忘れなく！

執筆時点（2025年6月）での花火大会の予定
・7月27日（土曜日）水都大垣花火大会
・8月10日（土曜日）ぎふ長良川花火大会