2025年06月19日 (木) 07時00分 発行 第11732号

【2025年冬OPEN】ラ・ムー川越町店の現在の様子は？開店時期や場所、周辺の競合店情報まとめ

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2025年、滋賀県で積極的に出店を進めていた大黒天物産の24時間営業ディスカウントスーパー「ラ・ムー」が、ついに三重県にも進出。

4月には大規模小売店舗立地法（大店立地法）に基づく新設届け出が提出された「ラ・ムー川越町店（仮称）」の予定地を現地確認し、工事の進捗や完成予定時期を調査しました。

目次 (読むのに約6分)

1. 予定地のおさらい
2. 現在の様子
3. 現在何をやっているのか？
4. いつごろ完成するのか？
5. どんな声があるのか？
6. まとめ
7. AIによるこの記事の解説
8. よくある質問（FAQ）
9. ラ・ムー川越町店（仮称）の概要
10. あわせて読みたい記事
11. 参考になったサイト

予定地のおさらい

予定地は、三重県三重郡川越町高松90-1付近。
国道1号と国道23号の間に位置し、交通利便性が高い場所です。
また、四日市市や朝日町、桑名市にも隣接し、人口が集中する北勢エリアの一角。
多くの住民にとって、アクセスの良い新たな買い物スポットとなりそうです。

現在の様子

現地ではすでに安全柵が設けられ、建設工事が進行中です。
以前は「三重日産自動車 川越マイカーセンター」だった場所を転用し、店舗と駐車場（56台）を備えた施設へと生まれ変わろうとしています。

現在何をやっているのか？

敷地の西側に店舗、東側に駐車場という配置で工事が進んでおり、現時点では基礎工事や排水設備の設置が進行中のようです。

駐車場予定地側は、まだ手つかずの状態で、今後整地や舗装が行われると見られます。

いつごろ完成するのか？

現場に掲示された労災保険関係成立票によると、工事期間は2025年11月21日までとされています。
しかし、行政への届け出上の建物の新設予定日は11月15日とされています。

通常、この「新設日」は法的な建物の完成日を指し、スタッフの研修や商品搬入などを経てからオープンとなるため、実際の開店は12月以降になる可能性が高いでしょう。


さらに、大黒天物産からの求人情報もまだ出ておらず、現在は四日市市内で建設が進む「ラ・ムー四日市南店」の準備が優先されている様子です。

四日市南店に関する情報は以下の記事もご覧ください。
大黒天物産ラ・ムー四日市南の記事一覧

どんな声があるのか？

SNS上では、ラ・ムー川越町店の開店に期待の声が多く見られます。

* 「D-PRICE」などの低価格商品（※大黒天物産のプライベートブランド）
* 24時間営業の利便性
* 「パクパク」たこ焼き（100円）の人気（※多くのラ・ムー店舗に併設されている名物の激安テイクアウト店）

特にファミリー層や若い世代にとって、日常使いのスーパーとしての需要が高まっています。

一方で、車で5分圏内には『トライアルスーパーセンター三重川越店』や『マックスバリュ川越店』、少し足を延せば桑名市には『ロピア』もあるため、価格競争の激化を予想する声もあります。

さらに、すぐちかくにもロピア四日市店の出店計画があります。

* トライアル、マックスバリュ、ロピアなどの競合店との価格競争
* 交通量の増加による渋滞懸念
* 近隣住民の生活環境への影響

といった課題を指摘する声もあり、「スーパー全面戦争」との表現も。

まとめ

既存の「四日市店」、建設中の「四日市南店」、そしてこの「川越町店」が加わることで、2025年末には三重県北勢エリアのラ・ムーは3店舗体制となり、地域の買い物環境は一層多様化していきます。

便利さと競争が交差する中、今後の店舗完成と地域への影響に注目していきたいところです。