イオンモール須坂ついに着工！2025年秋オープンが待ち遠しい！

中部圏では、2022年のイオンモール土岐、2023年のイオンモール豊川のオープン以来、イオンモールの新規出店計画が途絶えているように見えました。
しかし、イオンモール土岐では、映画館の建設など既存施設が地元のニーズに合わせて変化し続けています。

そんな中、先日イオンモールから、長野県須坂市に計画されていた「イオンモール須坂」が無事に着工したとの発表がありました。
以前から話題になっていた大型商業施設の建設がついに動き出したということで、さっそく現地を訪れてみました。
完成予定はいつになるのか、確認してきました！

目次

1. イオンモール須坂の予定地
2. 巨大なイオンモール
3. スロープも大きい
4. 完成時期
5. 最新のイオンモールの特徴
6. イオンモール須坂
7. あわせて読みたい記事
8. 参考になったサイト

イオンモール須坂の予定地

(イオンモール須坂の予定地)

こちらが予定地です。

上信越自動車道の須坂長野東ICを降りて、そのまま真っすぐ進むと、左手に広がる光景が見えてきます。


(拡大地図)

拡大した地図を確認すると、南側の道路には中央分離帯があるため、左折しての入店は地図の矢印のようなルートになるようです。

また、北側にはビジネスホテルの建設が進んでいるとの情報もあり、さらに「HC開発」と書かれているため、ホームセンターの建設も予定されているようです。
地域全体が商業エリアとして活気づいてきていますね。

巨大なイオンモール

(イオンモール須坂)

現地でしっかり写真を撮影したのですが、なんと帰宅後に確認すると、ほとんどの写真がピンボケでした。
これはショックです…。


(イオンモール須坂)

とはいえ、目の前にそびえ立つ巨大な建物、これがまさに「イオンモール須坂」です。
鉄骨が3階建てまで組み上がっており、一部は4階建て構造になっているようです。
屋上には駐車場も完備されていて、規模の大きさがひしひしと伝わってきます。

具体的な規模としては、
・延床面積：約91,000㎡
・総賃貸面積：約63,000㎡
・建物構造：鉄骨造 地上3階建（一部4階建）

ということです。
これまでのイオンモールと比べてもかなりの規模になることが予想されます。

スロープも大きい

(イオンモール須坂のスロープ)

3階を飛び越えて屋上駐車場までつなぐスロープも、迫力ある設計です。
途中に支柱がないため、空中に浮かぶような大きなスロープが印象的で、圧巻の景観です。

完成時期

(イオンモール須坂の各種標識)

工事の標識によれば、建物は5月に完成予定です。

そうです！5月に建物自体が完成する予定で、夏頃には開店準備に入るようです。
公式プレスリリースによれば、2025年の秋にグランドオープンを予定しているとのこと。
比較的早めの秋オープンとなるかもしれませんね。

最新のイオンモールの特徴

(出典：「（仮称）イオンモール須坂」 建築着工について完成パースから)

公開された完成図を見てみると、まさに「最新型」のイオンモールです！2階や3階から直接駐車場にアクセスできる作りや、開放感あるテラスのようなスペースが設けられています。

さらに、駐車場から直接フードコートへ行ける動線も確保されているかもしれません。
新しい設計思想が盛り込まれた、進化したイオンモールが着実に形になってきています。

完成がますます楽しみですね！