2025年06月12日 (木) 07時00分 発行 第11725号

パスコ跡地（射水市）の新店舗「アルビスパスコ店」2025年秋オープン！現在の状況と計画まとめ

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富山県射水市で長年親しまれてきたショッピングセンター「パスコ」が、2024年7月31日をもって閉店。

老朽化による閉鎖ですが、2025年6月現在、新たな施設へと建て替えが進行中です。
新店舗には「アルビス」「ローソン」などの出店が予定されており、地元住民にとっては日常生活を支える再開発として注目が集まっています。

本記事では、2025年6月現在の現地の様子と、明らかになっている新施設の計画について、筆者が実際に確認した情報をお届けします。

目次 (読むのに約6分)

1. パスコの位置
2. 現在のパスコの様子を確認
3. 新パスコはどんな計画なのか？
4. ヤングドライは営業中
5. 店舗はいつ頃完成するのか？
6. 射水市のスーパーマーケット事情
7. 地元の人に支えられるスーパー
8. AIによるこの記事の解説
9. よくある質問（FAQ）
10. （仮称）アルビスパスコ店の概要
11. あわせて読みたい記事
12. 参考になったサイト

パスコの位置

パスコは北陸自動車道小杉ICの近くに位置し、2015年にオープンしたコストコ射水倉庫店のすぐそば。
共存関係にあるこれらの商業施設は、地域住民の日常に欠かせない存在です。

この地域は住宅地の中心に整備されたエリアであり、幹線道路沿いではなく生活圏に密着した「近隣型商業施設」として位置づけられています。

現在のパスコの様子を確認

2025年6月現在、解体工事はすでに終了し、新店舗建設のための杭打ち工事が始まっています。
大型の杭打機が稼働しており、土地の再整備が着実に進んでいます。

新パスコはどんな計画なのか？

大規模小売店舗立地法に基づき提出された建物配置図によると、新パスコでは「アルビス」が区画の約3/5を占め、残りの2/5は将来的な出店余地として確保されています。

すでに営業中のローソンは敷地北東側に位置し、建て替え中も営業を継続中です。


注目は北西側の新たなテナント。
店舗面積709平方メートル、営業時間は9時〜22時とされており、詳細は未発表ですが、新しい業態の可能性も期待されています。

ヤングドライは営業中

北陸でおなじみのクリーニング店「ヤングドライ」は、建て替え中も仮設店舗で営業を継続。

新施設完成後は、上の地図の緑色の区画にアルビスの隣接地に新店舗を構える予定です。

店舗はいつ頃完成するのか？

工事の標識によると、完成予定日は2025年10月22日（水）となっています。

この日は、大規模小売店舗立地法の届出で新設予定日として記載されている日付でもあり、公式な書類上にも明記されています。

さらに過去の事例として、アルビス大広田店など他店舗でも、水曜日にオープンした実績があることから、今回もこの日にオープンする可能性が非常に高いと判断できます。

射水市のスーパーマーケット事情

射水市内では、価格重視型から品質志向型まで多様なスーパーが展開中。

* 特売に強い大型店（たまご50円のような特売が出現など）
* 惣菜が人気の地域密着型店（夕方に行列）
* 輸入食品・大容量パックを扱う倉庫型店舗
* 衣料品や日用品も扱う複合スーパー

用途やライフスタイルに応じて使い分けが進んでおり、地域の買い物スタイルが垣間見えます。

このような環境の中、新しいパスコの建設計画にも、地元の人々の期待と関心が集まっています。

再開発によって利便性や選択肢が広がることに、多くの住民が納得しており、日常生活の質向上にもつながるといった期待の声が聞かれました。

地元の人に支えられるスーパー

射水市のスーパーは決して数が多くはないものの、「アルビス」「大阪屋ショップ」など地元系チェーンが根強く支持されています。
そこに「コストコ」といった全国的にも珍しい存在が加わり、ユニークな商圏を形成しています。

1978年の開業から約46年間、地域で親しまれた旧パスコは、現代のライフスタイルに合わせた新施設へと進化中。
今後の完成とオープンが待ち遠しいですね。

新しいパスコにどんなお店が入ってほしいですか？コメントで教えてください！
また新情報が入り次第、お届けします。