【特集】GPTを使うようになって!今後Google検索は終わるのか?
私が最近感じている疑問のひとつが、「Google検索が減ったのではないか?」ということです。
最近のGoogleは、公式サイトを優先的に上位に表示する傾向が強くなり、従来のSEO(検索エンジン最適化)から「E-E-A-T」(専門性、権威性、信頼性、経験)を重視するようになりました。その結果、昔の個人が書いたような文献やメモ書きのようなサイトが検索結果から姿を消してしまいました。そんな時に出会ったのがGPTです。GPTが提供するコードの詳しさに驚かされ、もはや検索する必要がなくなったという実感があります。
さらに、「E-E-A-T」の影響で、Google検索がかつてのヤフーのカテゴリー検索に似たような感覚を持たせるようになったとも感じています。最近では、Bing検索も試してみましたが、やはりレスポンスの速さではGoogleが一歩リードしている印象です。また、調べたいことがあれば、ChatGPTに頼むことが増えました。
変化する検索スタイル
最近の私の検索スタイルは以下のように変わってきています。
・公式サイトを手軽に確認したいときはGoogle
・疑問を解消したいときはGPT経由での検索
・時々Bingも使う
このように、以前とは異なる検索スタイルが定着しつつあります。
Google検索は本当に減ったのか?
せっかくなので、Googleの検索履歴データをダウンロードしてみました。
ただし、データは4~5年前からしか残っていません。過去に一度データをざっくり削除したことを思い出しました。
そこで、この4~5年のデータを元に折れ線グラフを作成してみました。
個人的には、AIを使い始めてから、Google検索の回数が減っているように感じます。
近年急激に検索回数が増えた時期がありましたが、それは「E-E-A-T」について調べまくったからだと思います。
もはや、Google検索は公式サイトを探す時のみ使うものになってしまったのかもしれません。
皆さんはどうでしょうか?
筆者:かぴばら
投稿日:2024年08月17日 (土) 16時30分 [no.26812]
投稿日:2024年08月17日 (土) 16時30分 [no.26812]