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これから日本のネット業者が進む道

IPv4からIPv6へ切り替わってきていますが、NUROもついに

IPv6優先+IPv4は中継サーバー経由の「MAP-E」方式 に移行しました。


これってつまり、speedtestみたいな計測サイトがIPv4しか対応していない場合、本来の速度が出にくいんじゃないか?という疑問が出てきます。

実際に調べても、サーバーはほぼIPv4で、コマンドライン指定でもIPv6計測はできませんでした。



NUROの10Gプランでも、IPv4はMAP-BR経由になるので、わずかなタイムラグが避けられないということです。


実際にパブリックDNSへpingしてみた結果は…

・IPv4:最小=6ms、最大=9ms、平均=6ms → 安定している
・IPv6:最小=5ms、最大=13ms、平均=6ms → 速い瞬間はあるが、ブレもある

最小値だけ見ればIPv6が有利。
でも安定度で言えばIPv4(MAP-E経由)が上、とも言えます。


つまり、NUROのMAP-E方式は「IPv6が速い・IPv4は安定寄りだけど中継で遅れる」仕組み。


速度測定する時は、その点を考慮したほうが良さそうですね。

筆者:かぴばら
投稿日:2025年08月27日 (水) 15時39分 [no.29277]

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