オークワ、2025年2月期業績予想を大幅修正 利益減少の見通し
今回の修正は、主にスーパーマーケット事業における施策の進捗が遅れていることが原因とされています。
第2四半期の連結業績予想では、営業収益は前回予想から3.1%減少し、1225億5000万円となりました。
また、営業利益は76.7%減少し2億4500万円、経常利益は71.8%減少の3億1000万円、親会社株主に帰属する中間純利益は83.0%減少して8500万円となっています。
この業績予想修正の背景には、消費の二極化への対応を目的とした「業態の再構築」などの施策が浸透するまでに時間がかかったことが挙げられています。
これにより、既存店売上高が当初計画を約3.5%下回り、原材料価格の高騰や為替相場の影響もあり、荒利益率が計画よりも0.2%低下したとのことです。
さらに、下半期についても厳しい状況が続く見込みであり、通期の業績予想も引き下げられました。
今後、施策の効果が現れることが期待されているものの、同社は引き続き厳しい事業環境に直面する見通しです。
ソース:業績予想の修正に関するお知らせhttp://www.okuwa.net/kouhou/pdf...
筆者:かぴばら
投稿日:2024年09月26日 (木) 17時16分 [no.27088]
投稿日:2024年09月26日 (木) 17時16分 [no.27088]