消費者庁、食べ残し持ち帰り促進ガイドライン案への意見募集を開始
このガイドラインは、SDGsにおける食品ロス削減目標に対応し、2030年度までに食品ロスを2000年度比で半減するという政府目標の一環として作成されました。
特に、外食時の食べ残しを持ち帰る際の法的責任に関して、消費者の自己責任を前提にトラブルを回避するための注意点が盛り込まれています。
消費者庁は、法律の専門家や飲食店関係者の意見を反映した上で、このガイドライン案を作成しましたが、さらに広く国民からの意見を求める形で今回の募集を実施しています。
意見募集の期間は2024年10月16日から2024年11月15日までとなっており、郵送やインターネットを通じて意見を提出することが可能です。
消費者庁では、寄せられた意見をもとにガイドライン案を改定し、最終的な方針を決定する予定です。
意見提出は、電子政府の総合窓口e-Govを通じて受け付けています。
ソース:消費者庁
「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン(案)」に関する意見募集について
https://www.caa.go.jp/notice/entry...
筆者:かぴばら
投稿日:2024年10月17日 (木) 08時48分 [no.27226]
投稿日:2024年10月17日 (木) 08時48分 [no.27226]