2025年4月12日掲載
発行 第11031号
今から2~3年前の集中豪雨による河川の水量増加により、各務原市川島笠田町と川島松原町を結ぶ、木曽川を渡る川島大橋が大変な事になりました。
あれからどのような流れで橋を掛け替えることになったのか?という事で、結局川島大橋災害復旧事業という、災害扱いによる復旧工事を行なっています。
あれからどのような流れで橋を掛け替えることになったのか?という事で、結局川島大橋災害復旧事業という、災害扱いによる復旧工事を行なっています。
目次
川島大橋の位置

(川島大橋の地図)
そこで、改めて確認してみましょう。
川島大橋は、こちらになります。旧川島町といわれている、木曽川と南派川に挟まれた地区になっております。
そんな岐阜県側から渡れる、川島大橋が、水量増加により川島大橋の一部橋脚がズレたということから、橋の架替え事業が始まってます。
現在の川島大橋

(川島大橋への道路)
現在川島大橋につながる道路は通行止めとなっています。
Googleマップを見ると、実は川島大橋は消えているのですよね。
そして、川島大橋の跡地へ近づいてみました。

(川島大橋)
現在の川島大橋はご覧の通りです。
立派な橋を建設しております。
歩行者用の道路

(歩行者用仮橋の様子)
そのため歩行者用仮橋が建設され、歩行者の方や、自転車での行き来は可能になっています。
この橋が無いと、岐阜県側への通路が寸断されているということは無いのです。
でも、自動車以外の歩行者の方への負担は大きく、川島大橋が新しく出来るまで、こちらの歩行者用仮橋があります。

(歩行者用仮橋の様子)
橋の銘板がある所には、地元の子どもたちのメッセージが掲げられています。

(歩行者用仮橋の様子)
基礎工事などは、現在も工事中の状態です。
氾濫の恐れがある時は通行止めになることが予想されますが、歩行者用仮橋はかなり立派な橋となっています。

新しい川島大橋はいつ完成

(川島大橋の案内)
現在の川島大橋は、災害対応ということで動いていますので、完成時期はまだ明確に発表されていません。
令和5年度には竣工ということで、2023年度と完成を示唆しています。
災害復興事業のため、また色々手順や予算の使い道にも順番が複雑なのでしょう!
新しい川島大橋の様子

(計画)
新しい川島大橋は、真ん中に1つの橋脚となっており、2つのアーチ橋という作りになる予定です。
木曽川は日本で9番目に長い川で、その全長は約142kmです。流域面積は約2,060平方キロメートルに及び、この広大な流域からの水が木曽川を形成しています。
古くから日本の歴史や文化に深く関わってきました。平安時代の文学作品「源氏物語」にも登場し、多くの歌や物語に詠まれています。
地域の人と発展してきた木曽川にかかる川島大橋の現在の姿なのでした。
川島大橋 歩行者用仮橋
住所: 岐阜県各務原市川島松原町地図:→川島大橋の地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
世界測地系 北緯:35.22.07.4 東経:136.49.24.9
日本測地系(カーナビ) 北緯:35.21.55.9 東経:136.49.35.5
マップコード:28 414 755*30
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一次取材/撮影:かぴばら
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