2025年09月18日 (木) 17時00分 発行 第11848号

【速報】ラ・ムー富山岩瀬店が2026年3月オープン予定！アルビス隣で価格競争は必至か。

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2024年9月3日、日本拡大を目指しているスーパーマーケットのラ・ムーを運営している大黒天物産株式会社が「ラ・ムー富山岩瀬店」の新設を届け出、9月17日富山県から公示がありました。

発表内容に基づいて、以下の通り、重要なポイントをまとめてみました。
また、後日現地を確認した記事を追って掲載予定です。

目次 (読むのに約5分)

1. 確認出来た経緯
2. お店の位置
3. 今後の展望
4. AIによるこの記事の解説
5. よくある質問（FAQ）
6. ラ・ムー富山岩瀬店の概要
7. あわせて読みたい記事
8. 参考になったサイト

確認出来た経緯

2024年9月3日、岡山県倉敷市に本社を置く大黒天物産株式会社が、「ラ・ムー富山岩瀬店」の新設について富山県知事宛に正式な届け出を行いました。

大黒天物産は2025年4月にラ・ムー高岡東店のオープンを皮切りに、ラ・ムーは富山県に初出店を果たしました。
今回の計画は、富山県2店舗目の計画になります。

2026年3月31日にオープンを予定しています。

お店の位置

新店舗の予定地は、富山県富山市中田1丁目88番1ほか28筆となっており、2025年にオープンしたばかりのアルビス イータウン大広田のすぐ北側に位置します。

イータウンは、能登半島地震の影響により営業困難となった既存施設の建て替え地であり、周辺地域の再生と再活性化の一端を担う動きでもありました。

また、徒歩圏にはあいの風とやま鉄道「東富山駅」があり、徒歩15分の距離。
県道八幡田稲荷線（やわただいなりせん）に面していることから、鉄道・自動車のどちらの利用者にもアクセスしやすい立地です。

今後の展望

今回の出店は、2025年4月10日にオープンしたラ・ムー高岡東店（富山県初出店）に続く2店舗目となり、富山県内でのドミナント展開が進みつつある状況です。

注目すべきは、ラ・ムーの出店予定地のすぐ隣に、地元スーパー「アルビス」の大型店舗が存在する点です。
先述の通り、このアルビスは能登半島地震からの復興を担う形で最近オープンしたばかりの、地域にとって象徴的な存在でもあります。

地元密着型で根強い支持を得るアルビスに対し、ラ・ムーは24時間営業と驚異的な低価格戦略で挑むことになり、単なる価格競争だけでなく、「復興を担う地元企業 vs 全国のディスカウントストア」という構図からも、今後の展開から目が離せません。

今回の出店により、富山市東部エリアでも同様の熾烈な価格競争・顧客争奪戦が展開されることが予想されます。

以上、大黒天物産株式会社からの発表に基づくものであり、準備の進行状況によっては変更される可能性もあります。
今後、建設工事の進捗やオープンの詳細情報なども現地からレポートしていく予定です。ぜひ、ご期待ください！

さらに大黒天物産のラ・ムー富山岩瀬に関する記事がこちらにあります

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