2010年10月30日 (土) 07時00分 発行 No.4143号

お米作りをしよう2010「稲刈り編」最終回

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筆者:
すっかり10月も終わりを迎えようとしていますが、毎年10月に入ると、我が地域ではようやく稲刈りの季節を迎えます。

今年も6月に植えた稲が立派になりましたので、稲刈りを行いました。



田んぼ
田んぼ

稲刈りの日、田んぼに向かいます。

もちろん稲刈りの日に向けて、定期的に田んぼに出向き、いろいろな世話があるのですが、ここまで育つようになりました。


稲


お米が立派になると、重さで傾いていますよね?
これが毎年見るできばえの光景なのです。

まずは四隅を手で刈って、稲刈り機が稲刈りの最中端っこを進めるようにします。


稲刈り
稲刈り

そして、いよいよ稲刈りを開始です。

稲刈り機にて、次々お米を取っていきます。
1つの田んぼに1時間~2時間くらい掛かり作業は完了です。


お米
お米

こんな感じで、1粒1粒お米を集めていく訳ですね。

この米を毎年JAさんに提出し、乾燥や検査を経て、我が家のお米になります。

毎年保有米と言って、我が家で食べる分だけ収穫します。
もちろんお米をたくさん作っている農家の方は、何割かは売却し、JAから報酬を頂くことが出来ます。


と言うことで、今年をもちまして、米作りは終わりとなります。


我が家や我が地域では、大昔からお米を作り、生活してきましたが、それが兼業になり、だんだん農機具や田んぼの世話をするために、生活している状況になってきました。



現在使っている農機具もだましだまし使っている状況です。
 (たまにクラッチが切れないのですよね…。)

最近では共同で農地を運営する方々も増えてきています。
そのため、ここで民主党の先生の政策のおかげなのか、お米作りを終わることになりました。


機械などは処分することまでは考えていない為、何年後かしたら再開するかもしれません。
現時点では再会の目処は立っていません。



休耕田となった田んぼの世話をする程度にて、一般人に戻ります。
来年からは、安いお米探さなくちゃ行けないですね。


日本人の主食お米は、大好きですよ。
時代の流れと共に、常に変化しないとね。

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