知らない人も多いの時代?
写真は、創業当時のユーストアの店舗であり、かつての本店でもあります。
地方への出店にあたり、ユニーの売れ筋商品を並べたロードサイド型の店舗で、
「飾らないユーストア」としてローコストを追求した業態でした。
その後はユニーに吸収され、「ピアゴ」へと転換。
そして最近、「食のユーストア」が名古屋に復活したと聞いて、ずっと気になっていたのですが、なかなか行く機会がありませんでした。
個人的に私が知っているユーストアは、「食」ではなく「ミニ総合スーパー」なんですよね。
だからこそ疑問に思うのです。
なぜ“食のユーストア”なのか?
なぜ“飾らない店舗”のはずなのに、名古屋の高級路線で“飾った”ような事業をしているのか?
ファミマがユニーを手放し、ドン・キホーテに売却されたあの頃。
当時の社長の存在は、今ではほとんど語られることもなくなりました。
あの時期は、ある意味“ユニー迷走期”ともいえる、ちょっとした謎の時代。
個人的には、あの時代の社長さんや経営陣がいたら、今のユニーはこんな形にはなっていなかったんじゃないかと思ってしまいます。
その当時のファミマの社長は、会社全体でお祭りのように華やかに引退していった一方で、ユニーの社長は、まるで突然姿を消すように退場していきました。
筆者:かぴばら
投稿日:2025年05月25日 (日) 14時21分 [no.28676]
投稿日:2025年05月25日 (日) 14時21分 [no.28676]