2025年03月10日 (月) 07時00分 発行 第11591号

クスリのアオキ日野東店が4月中旬オープン！国道156号沿いの新店舗をチェック！

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コロナ禍による自粛期間中、一時的に停止していた出店計画が、コロナが明けたことで再び活発化しています。
特に東海地方ではドラッグストアの新規オープンが続いています。

岐阜県岐阜市に建設中だった「クスリのアオキ日野東店」が4月中旬にオープン予定とのことで、現在の様子を確認してみました。

目次 (読むのに約5分)

1. クスリのアオキ日野東店の出店地の再確認
2. 現在の店舗の様子
3. 広めの駐車場
4. 久しぶりにクスリのアオキへ
5. オープン日はいつ？
6. AIによるこの記事の解説
7. クスリのアオキ日野東店の概要
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9. 参考になったサイト

クスリのアオキ日野東店の出店地の再確認

お店の位置は、岐阜県岐阜市の国道156号・248号の重複区間にあるバイパス沿いです。
2014年8月9日にオープンした「ローソン岐阜日野東店」の跡地に建設されました。

当時はバイパスが開通した直後で、一部とはいえ国道156号の渋滞が緩和されたのが印象的でしたね。

現在の店舗の様子

遠くから見える看板は、青色ではなく赤色の「クスリのアオキ」のものになっています。

建物はほぼ完成しており、店内の照明もついています。
内部にはすでに棚の設置が進んでいるのが確認できました。

広めの駐車場

ローソン時代も広めの駐車場が特徴的でしたが、クスリのアオキになっても台数は十分確保されているようです。
正式な収容台数はまだ発表されていません。

今回の「クスリのアオキ日野東店」は、大規模小売店舗立地法の対象外であるため、売り場面積は999平方メートル以下とみられます。

また、右側にも入口があるのが特徴的です。
これは調剤薬局の出入り口で、薬局開設の準備も整っていることがわかります。

久しぶりにクスリのアオキへ

筆者の住む地域にもクスリのアオキがあり、近くの病院で診察を受けた後に薬を受け取ることができます。

また、末っ子が訪れるといつも「ガチャガチャ」を楽しみにしていて、どんなおもちゃが出てくるのかワクワクしています。

コロナ前と比べると、パンや惣菜、お弁当の品揃えも充実してきました。
写真の大盛りパスタは398円とリーズナブルな価格で販売されています。

クスリのアオキもライバルのVドラッグも、地元の企業が製造する商品を取り扱っているため、自社製品ではないものの、こうした商品が並んでいるとつい手に取ってしまいます。

さらに、小松菜が50％OFFの64円だったので思わず購入。

オープン日はいつ？

「クスリのアオキ日野東店」は4月中旬にオープン予定です。
また、岐阜県内では4月に「クスリのアオキ各務原店」もオープン予定となっており、同じ月に2店舗が新規開店することになります。

日本では処方薬の価格（薬価）が国によって定められており、どの薬局で受け取っても基本的に同じ価格です。


それにもかかわらず、ドラッグストアの新規出店が続いている背景には、国の方針が関係しています。

日本の医療費は年々増加しており、特に高齢化に伴う薬剤費の増加が大きな課題となっています。
そのため、調剤薬局を増やし「かかりつけ薬剤師」の制度を強化することで、不必要な処方を減らし、ジェネリック医薬品の利用を促進する狙いがあるのです。
かかりつけ薬剤師制度とは、患者が自分専属の薬剤師を持てる仕組みのことです。


また、地域医療の充実や病院の負担軽減といった目的もあります。

かつては遠い存在だったドラッグストアが、今や身近な存在へと変わりつつあります。
今後の展開にも注目ですね。