11月21日 07:00
2012年07月16日 (月) 14時00分 発行 第5529号
スーパーカミオカンデの見学会!GSA2012参加してきました
筆者:かぴばら
岐阜県飛騨市の旧神岡町にあるスーパーカミオカンデと言う研究施設をご存じでしょうか?ノーベル賞を受賞された小柴昌俊東京大学名誉教授の研究装置の事です。
同じ県内に住んでいる者なのですが、岐阜県の北の方、正直富山県側に近い所なので、なかなか身近に感じる物ではありませんでしたが、見学出来るチャンスがあるとの事で参加してきました。
(GSA2012の集合場所)
スーパーカミオカンデを見学するには、一応いろいろな見学会が開催されているのですが、一般の方が参加出来るのは、唯一1つだけ。
毎年開催される神岡鉱山の坑内を巡るツアーイベント「GEO SPACE ADVENTURE」です。スーパーカミオカンデがメインの見学になっていますが、全体的には鉱山見学となっております。
(GSA2012の受付会場)
毎年開催しているイベントと言うことで、今年も2000人近い応募の中から抽選で1000名様にツアーの当選通知が届いたそうです。
そんな自分も1000人のうちの1名だったので、喜んで参加してきました。
ツアーは毎年海の日の3連休のある土日に開催されるそうで、初日14日の第一回目のツアーに応募しましたので、無事に朝7時に神岡公民館に集合していました。
この週末は1000人近い人が、神岡町に集まると言うことで、旧神岡町としても町おこしのイベントとなっております。
(GEO SPACE ADVENTUREの受付後)
受付後は、こちらの神岡町の観光マップや割引チケットももらえ、ツアーが終わった後は、是非神岡町を見学してくださいね。と言う感じでした。
(GEO SPACE ADVENTUREのバス)
ツアーは1日1便~11便と言う感じで、ピストン輸送されており、参加者の皆様を混乱しないように誘導する為、分単位で予定が決められています。
7時20分頃に鉱山に向かうバスが出発ですので、鉱山に向けてバスに乗って出発です。
(神岡鉱山入り口)
入り口に到着すると、簡単な説明とヘルメットを受取鉱山内を移動出来るバスに乗り換えます。
基本的な移動は1日11便の1便を、さらに赤グループと緑グループに分け、2台のバス、2組の列で移動する感じです。
組み分けは始めのバスに乗るときから決まっており、その後はヘルメットに付いている色で、組み分けされています。
(神岡鉱山の入り口)
こちらがスーパーカミオカンデに繋がる神岡鉱山の入り口です。
ここから先は、さらに涼しくなっており、例年13度くらいの気温だそうです。
鉱山は湿度や通気に優れており、1年中エアコンを使わなくてもいい気温だそうです。
実は僕は神岡鉱山に興味を持ったのは、ここに災害時などの目的でバックアップ用サーバを設置する動きがあったからです。
このバックアップ用データセンターは、もう少し違う所にあるそうですが、この涼しさで適度な湿度がある空間はいいですね。
(鉱山内に移動)
説明を聞き終えた後は、鉱山内にバスで移動します。
なんと言っても、地下1000mまで行くわけですからね。大変です。
と思いきや…。
実はこの入り口から先は、ず~~っと横にトンネルが掘られており、山の頂上から見れば地下1000mと言う仕組みだそうです。
(鉱山内に移動)
鉱山内にバスで10分くらいかけて出発です。
だんだん涼しくなっていき、バスから降りると、本当にひんやり。。。
(神岡鉱山内に到着)
ツアーの開始ポイントとなる所に到着しました。
バスから降りると、本当に真っ暗です。
トンネル内には、蛍光灯が設置してある所はあるのですが、基本的な通路は、みんな真っ暗で、ヘルメットの着用と懐中電灯は必ず必要だそうです。
ツアーの全員で懐中電灯を照らすと、結構明るいのですが、みんなで電灯を切った時、本当に真っ暗でびっくりするくらいでした。
(神岡鉱山内)
鉱山内をみんなでテクテク歩いて行きます。
まっくらなので、上手く撮影出来ないですね。
(神岡鉱山の歴史)
まずはツアーの流れ通り、神岡鉱山の歴史と言うスライドや動画などを見て、鉱山の歴史を楽しみました。
奈良時代から始まったこの神岡鉱山は、銀などをメインに採掘されていたけど、だんだんとれなくなり、江戸時代になると銅や鉛を採掘するようになりました。
と言う神岡鉱山んをみながら、時代と共に採掘方法も変わっていたんですよと言う流れになり…。
(奈良時代の掘削方法)
スライドだけでは飽きてしまいますからね。
突然横にスポットライトがあたり、掘削方法の実演も実施しておりました。
本当寒い中ご苦労様でした。
(現在の掘削方法は)
現在の掘削方法は?と言う流れになり、いきなり出てきたのは、トンネル内を移動することを考えた、ロードホールダンプと言う重機が出てきました。
えらく派手な演出です。
と言うことで、そのまま現在のトンネルほりに必要な重機の説明に変わって行きました。
(掘削重機)
名前忘れてしまったのですが、こちらカマキリみたいなのが、固い岩盤に穴を開ける重機です。
(穴の掘削)
実際に実演にて穴を掘っていましたが、穴を掘りながら水をかけるそうです。
穴が開いた所で、ダイナマイトを入れて、一気に爆発させるそうです。
(ロードホールダンプ)
そのあと、このロードホールダンプで11トンも一気に運ぶことが出来るそうです。
ちなみに運転席は低くする為、横向きに取り付けられており、横を向けて運転するそうです。
このような感じで、鉱山の掘削を知る事が出来ると、いよいよスーパーカミオカンデの中に進みます。
(スーパーカミオカンデ入り口)
こちらはスーパーカミオカンデの入り口ですね。
SKと言うのは、そのままスーパーカミオカンデの事です。
モニターに映っているのは、現在居る方のリストだそうで、お仕事をされている方が、何処にいるのかわかりやすくなっている訳ですね。
(SKの入り口)
SKの施設内に入るのには靴を脱ぎ、靴下で入るそうです。
実際に中でお仕事をされ居る方は、上履きに履き替えるそうですが、見学会の為施設内はシートが引いてありました。
(SKのコントロール室)
こちらはSKのコントロール室です。
実際にこの中に、カミオカンデの受信データなどが分析され、目視で確認出来るそうですが、ここは入れませんでした。
あと分かる人には分かる、三洋電機の名作カドニカライトもあります。
(SKのコントロール室)
コントロール室内に、こんな物があったwと喜んで撮影してしまったのですが…。
分かる方は、化学者さん?
キムワイプです。
わが事務所にもあるんですよね…。
(紙芝居)
そんな所にめを向いていたら、カミオカンデとは何?ニュートリノとは何?と言う紙芝居を見させて頂きました。
Youtubeにはアップしてありませんが、興味がある方は、当方のG+のアルバムをご覧ください。大変わかりやすい紙芝居でした。
→ にゅ~~とりのって何?紙芝居動画(9時56分)
大変わかりやすい紙芝居ですね。
そのあとは、いよいよカミオカンデの方に進みますよ…。
(フィルター)
途中このような大量のフィルターがあります。
カミオカンデの中には、綺麗な純粋の水が入っており、綺麗な水を作る為の設備もあちこちにありました。
(スーパーカミオカンデの上部)
こちらがスーパーカミオカンデの上部です。
実際にニュース映像などで並んでいる、光電子倍増管を見ることが出来ませんが、その真上には行けるんですね。
(スーパーカミオカンデの上部)
全体的にはクレーンがあったり、大きな機械があったりと、ほとんど工場みたいな感じでした。
天井クレーンとか懐かしいなw
カミオカンデ上部の様子をくるっと回った動画はこちらです。
→ カミオカンデの上部動画(11秒)
そのままカミオカンデの真上にて、研究を実際にされている研究者の方から、もう一度学術的なカミオカンデの説明を聞きました。
→ スーパーカミオカンデの説明ビデオ(14分)
(光電子倍増管)
こちらがカミオカンデの中にたくさん入っている、光電子倍増管ですね。
と言うことで、カミオカンデの見学は終わりです。
(実験コーナー)
お次は実験コーナーへと移動しました。
(実験コーナー)
実際に光の実験で、放射線を目で見る実験などをしてくださりました。
ちなみにこの実験会場の岩を見ると…。
(鉱脈)
まだ鉱脈が見えたりします。
その後は、旧カミオカンデの施設を利用した研究グループから、カムランドへと移りました。
(カムランドの説明)
カムランドはさらに難しい研究となるそうですが、ニュートリノの半物質でもある「反ニュートリノ」の検出をしているそうです。
現在はさらに一歩進んだ、研究へ進んでいるそうですが、正直ちんぷんかんぷんwでも、わかりやすい聞きやすかったです。
(鉱山内の実験室)
さらに鉱山内を進みますと、実験室などがありました。
と言うことで、ここでツアーの方は終わり、最後は休憩を兼ねたお食事&お土産タイムとなりました。
(休憩の食事)
休憩ポイントにつくと、お食事が出来るようになっておりました。
地元名産のうどんやお餅などのご馳走が満載です。
さらに…。
(休憩のスイーツ)
スイーツも売っているんですよ。
ニュートリノにかけて、シュートリノw
こちら結構人気だそうです。
(GSAの土産)
お土産コーナーになると、子供向けのお土産グッズが満載です。
近くにある道の駅宇宙ドームさんの商品が販売されておりました。
だから宇宙食なんかも売っているんですね。
(鉱石)
さすが鉱山のツアーです。
鉱石も販売されており、結構鉱石が売れておりました。
(神岡鉱山の石)
神岡鉱山の石も販売されており、貴重な石など、石マニアさん達が熱く語っておりました。
(GSAオリジナルグッズ)
さらにGSAオリジナルグッズも販売されておりました。
暗黒まんじゅうと言うオリジナル商品も登場しており、ツアーに興味があったお客様が結構買い求めておりました。
と言うことで、食事&休憩タイムも終わり、無事にバスに乗って鉱山の入り口まで戻ります。
(ツアーの終了)
鉱山を出ると、ご覧の通り…
寒いところから暖かい所に出てきたので、一気に結露が…。
今回は比較的涼しい日でしたので、良かったのですが、暑い日になると、鉱山内の温度との差がありすぎて、気分を悪くされる方もいらっしゃるそうです。
そんな自分もフリースを2枚重ねて着込んでようやく耐えられる感じでした。
もし、2013年参加を検討されている方は、しっかり真冬の格好をお忘れ無くと言う感じで、スーパーカミオカンデの上部でしたが、実際に見に行く事が出来ました。
地図:→神岡鉱山(スーパーカミオカンデ)の地図 (GoogleMAP 地図アプリ用)
経度緯度:
世界測地系 北緯:36.24.30.8 東経:137.18.27.4
日本測地系(カーナビ) 北緯:36.24.19.6 東経:137.18.38.3
マップコード:678 247 578
同じ県内に住んでいる者なのですが、岐阜県の北の方、正直富山県側に近い所なので、なかなか身近に感じる物ではありませんでしたが、見学出来るチャンスがあるとの事で参加してきました。
(GSA2012の集合場所)
スーパーカミオカンデを見学するには、一応いろいろな見学会が開催されているのですが、一般の方が参加出来るのは、唯一1つだけ。
毎年開催される神岡鉱山の坑内を巡るツアーイベント「GEO SPACE ADVENTURE」です。スーパーカミオカンデがメインの見学になっていますが、全体的には鉱山見学となっております。
(GSA2012の受付会場)
毎年開催しているイベントと言うことで、今年も2000人近い応募の中から抽選で1000名様にツアーの当選通知が届いたそうです。
そんな自分も1000人のうちの1名だったので、喜んで参加してきました。
ツアーは毎年海の日の3連休のある土日に開催されるそうで、初日14日の第一回目のツアーに応募しましたので、無事に朝7時に神岡公民館に集合していました。
この週末は1000人近い人が、神岡町に集まると言うことで、旧神岡町としても町おこしのイベントとなっております。
(GEO SPACE ADVENTUREの受付後)
受付後は、こちらの神岡町の観光マップや割引チケットももらえ、ツアーが終わった後は、是非神岡町を見学してくださいね。と言う感じでした。
(GEO SPACE ADVENTUREのバス)
ツアーは1日1便~11便と言う感じで、ピストン輸送されており、参加者の皆様を混乱しないように誘導する為、分単位で予定が決められています。
7時20分頃に鉱山に向かうバスが出発ですので、鉱山に向けてバスに乗って出発です。
(神岡鉱山入り口)
入り口に到着すると、簡単な説明とヘルメットを受取鉱山内を移動出来るバスに乗り換えます。
基本的な移動は1日11便の1便を、さらに赤グループと緑グループに分け、2台のバス、2組の列で移動する感じです。
組み分けは始めのバスに乗るときから決まっており、その後はヘルメットに付いている色で、組み分けされています。
(神岡鉱山の入り口)
こちらがスーパーカミオカンデに繋がる神岡鉱山の入り口です。
ここから先は、さらに涼しくなっており、例年13度くらいの気温だそうです。
鉱山は湿度や通気に優れており、1年中エアコンを使わなくてもいい気温だそうです。
実は僕は神岡鉱山に興味を持ったのは、ここに災害時などの目的でバックアップ用サーバを設置する動きがあったからです。
このバックアップ用データセンターは、もう少し違う所にあるそうですが、この涼しさで適度な湿度がある空間はいいですね。
(鉱山内に移動)
説明を聞き終えた後は、鉱山内にバスで移動します。
なんと言っても、地下1000mまで行くわけですからね。大変です。
と思いきや…。
実はこの入り口から先は、ず~~っと横にトンネルが掘られており、山の頂上から見れば地下1000mと言う仕組みだそうです。
(鉱山内に移動)
鉱山内にバスで10分くらいかけて出発です。
だんだん涼しくなっていき、バスから降りると、本当にひんやり。。。
(神岡鉱山内に到着)
ツアーの開始ポイントとなる所に到着しました。
バスから降りると、本当に真っ暗です。
トンネル内には、蛍光灯が設置してある所はあるのですが、基本的な通路は、みんな真っ暗で、ヘルメットの着用と懐中電灯は必ず必要だそうです。
ツアーの全員で懐中電灯を照らすと、結構明るいのですが、みんなで電灯を切った時、本当に真っ暗でびっくりするくらいでした。
(神岡鉱山内)
鉱山内をみんなでテクテク歩いて行きます。
まっくらなので、上手く撮影出来ないですね。
(神岡鉱山の歴史)
まずはツアーの流れ通り、神岡鉱山の歴史と言うスライドや動画などを見て、鉱山の歴史を楽しみました。
奈良時代から始まったこの神岡鉱山は、銀などをメインに採掘されていたけど、だんだんとれなくなり、江戸時代になると銅や鉛を採掘するようになりました。
と言う神岡鉱山んをみながら、時代と共に採掘方法も変わっていたんですよと言う流れになり…。
(奈良時代の掘削方法)
スライドだけでは飽きてしまいますからね。
突然横にスポットライトがあたり、掘削方法の実演も実施しておりました。
本当寒い中ご苦労様でした。
(現在の掘削方法は)
現在の掘削方法は?と言う流れになり、いきなり出てきたのは、トンネル内を移動することを考えた、ロードホールダンプと言う重機が出てきました。
えらく派手な演出です。
と言うことで、そのまま現在のトンネルほりに必要な重機の説明に変わって行きました。
(掘削重機)
名前忘れてしまったのですが、こちらカマキリみたいなのが、固い岩盤に穴を開ける重機です。
(穴の掘削)
実際に実演にて穴を掘っていましたが、穴を掘りながら水をかけるそうです。
穴が開いた所で、ダイナマイトを入れて、一気に爆発させるそうです。
(ロードホールダンプ)
そのあと、このロードホールダンプで11トンも一気に運ぶことが出来るそうです。
ちなみに運転席は低くする為、横向きに取り付けられており、横を向けて運転するそうです。
このような感じで、鉱山の掘削を知る事が出来ると、いよいよスーパーカミオカンデの中に進みます。
(スーパーカミオカンデ入り口)
こちらはスーパーカミオカンデの入り口ですね。
SKと言うのは、そのままスーパーカミオカンデの事です。
モニターに映っているのは、現在居る方のリストだそうで、お仕事をされている方が、何処にいるのかわかりやすくなっている訳ですね。
(SKの入り口)
SKの施設内に入るのには靴を脱ぎ、靴下で入るそうです。
実際に中でお仕事をされ居る方は、上履きに履き替えるそうですが、見学会の為施設内はシートが引いてありました。
(SKのコントロール室)
こちらはSKのコントロール室です。
実際にこの中に、カミオカンデの受信データなどが分析され、目視で確認出来るそうですが、ここは入れませんでした。
あと分かる人には分かる、三洋電機の名作カドニカライトもあります。
(SKのコントロール室)
コントロール室内に、こんな物があったwと喜んで撮影してしまったのですが…。
分かる方は、化学者さん?
キムワイプです。
わが事務所にもあるんですよね…。
(紙芝居)
そんな所にめを向いていたら、カミオカンデとは何?ニュートリノとは何?と言う紙芝居を見させて頂きました。
Youtubeにはアップしてありませんが、興味がある方は、当方のG+のアルバムをご覧ください。大変わかりやすい紙芝居でした。
→ にゅ~~とりのって何?紙芝居動画(9時56分)
大変わかりやすい紙芝居ですね。
そのあとは、いよいよカミオカンデの方に進みますよ…。
(フィルター)
途中このような大量のフィルターがあります。
カミオカンデの中には、綺麗な純粋の水が入っており、綺麗な水を作る為の設備もあちこちにありました。
(スーパーカミオカンデの上部)
こちらがスーパーカミオカンデの上部です。
実際にニュース映像などで並んでいる、光電子倍増管を見ることが出来ませんが、その真上には行けるんですね。
(スーパーカミオカンデの上部)
全体的にはクレーンがあったり、大きな機械があったりと、ほとんど工場みたいな感じでした。
天井クレーンとか懐かしいなw
カミオカンデ上部の様子をくるっと回った動画はこちらです。
→ カミオカンデの上部動画(11秒)
そのままカミオカンデの真上にて、研究を実際にされている研究者の方から、もう一度学術的なカミオカンデの説明を聞きました。
→ スーパーカミオカンデの説明ビデオ(14分)
(光電子倍増管)
こちらがカミオカンデの中にたくさん入っている、光電子倍増管ですね。
と言うことで、カミオカンデの見学は終わりです。
(実験コーナー)
お次は実験コーナーへと移動しました。
(実験コーナー)
実際に光の実験で、放射線を目で見る実験などをしてくださりました。
ちなみにこの実験会場の岩を見ると…。
(鉱脈)
まだ鉱脈が見えたりします。
その後は、旧カミオカンデの施設を利用した研究グループから、カムランドへと移りました。
(カムランドの説明)
カムランドはさらに難しい研究となるそうですが、ニュートリノの半物質でもある「反ニュートリノ」の検出をしているそうです。
現在はさらに一歩進んだ、研究へ進んでいるそうですが、正直ちんぷんかんぷんwでも、わかりやすい聞きやすかったです。
(鉱山内の実験室)
さらに鉱山内を進みますと、実験室などがありました。
と言うことで、ここでツアーの方は終わり、最後は休憩を兼ねたお食事&お土産タイムとなりました。
(休憩の食事)
休憩ポイントにつくと、お食事が出来るようになっておりました。
地元名産のうどんやお餅などのご馳走が満載です。
さらに…。
(休憩のスイーツ)
スイーツも売っているんですよ。
ニュートリノにかけて、シュートリノw
こちら結構人気だそうです。
(GSAの土産)
お土産コーナーになると、子供向けのお土産グッズが満載です。
近くにある道の駅宇宙ドームさんの商品が販売されておりました。
だから宇宙食なんかも売っているんですね。
(鉱石)
さすが鉱山のツアーです。
鉱石も販売されており、結構鉱石が売れておりました。
(神岡鉱山の石)
神岡鉱山の石も販売されており、貴重な石など、石マニアさん達が熱く語っておりました。
(GSAオリジナルグッズ)
さらにGSAオリジナルグッズも販売されておりました。
暗黒まんじゅうと言うオリジナル商品も登場しており、ツアーに興味があったお客様が結構買い求めておりました。
と言うことで、食事&休憩タイムも終わり、無事にバスに乗って鉱山の入り口まで戻ります。
(ツアーの終了)
鉱山を出ると、ご覧の通り…
寒いところから暖かい所に出てきたので、一気に結露が…。
今回は比較的涼しい日でしたので、良かったのですが、暑い日になると、鉱山内の温度との差がありすぎて、気分を悪くされる方もいらっしゃるそうです。
そんな自分もフリースを2枚重ねて着込んでようやく耐えられる感じでした。
もし、2013年参加を検討されている方は、しっかり真冬の格好をお忘れ無くと言う感じで、スーパーカミオカンデの上部でしたが、実際に見に行く事が出来ました。
開催場補:神岡鉱山(スーパーカミオカンデ)
住所: 岐阜県飛騨市神岡町跡津川地図:→神岡鉱山(スーパーカミオカンデ)の地図 (GoogleMAP 地図アプリ用)
経度緯度:
世界測地系 北緯:36.24.30.8 東経:137.18.27.4
日本測地系(カーナビ) 北緯:36.24.19.6 東経:137.18.38.3
マップコード:678 247 578
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