2025年08月06日 (水) 07時00分 発行 第11792号

スーパーマーケットバロー横浜下永谷店、ついにオープンへ！東海の人気店が関東初出店。

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東海地方で圧倒的な存在感を誇るスーパーマーケット『バロー』が、ついに関東エリアにその一歩を踏み出します。
多くのバロー愛用者にとっても、初めて出会う関東の人々にとっても注目の出店。

その記念すべき1号店が、神奈川県横浜市に誕生しようとしています。
筆者は2025年8月、現地の様子をじっくりと確認してきました。

目次 (読むのに約7分)

1. 首都圏に展開しているスーパー
2. バローと言っても…
3. 首都圏初出店のお店の位置
4. 現在の様子
5. バローとはどんなスーパー？
6. まとめ
7. AIによるこの記事の解説
8. よくある質問（FAQ）
9. スーパーマーケットバロー横浜下永谷店の概要
10. あわせて読みたい記事
11. 参考になったサイト

首都圏に展開しているスーパー

バローグループはすでに首都圏でいくつかのスーパーを展開しています。

* 千葉県を中心に展開する「生鮮市場 てらお」：4店舗
* 山梨県を中心に展開する「公正屋」：5店舗

いずれもバローのグループ企業として運営されていますが、本体のバローとしては今回が関東初出店となります。

バローと言っても…

「バロー」は「valor」と表記され、「勇気」「武勇」を意味する言葉です。
企業としては「挑戦する姿勢」を込めて名付けられており、単なる店舗名以上の意味合いを持っています。

とはいえ、「バロー」と聞いて某名探偵を思い浮かべる方も多いかもしれません。

それでも、バローはプライベートブランド商品の低価格、生鮮食品の充実した品揃え、そして生産から販売までを担う一貫した体制で、長年成長を続けてきた企業です。

首都圏初出店のお店の位置

出店地は、神奈川県横浜市港南区下永谷5丁目2−1。
以前は「ヤマダデンキ テックランド港南店」が営業していた建物で、今回はその建物を活用した居抜き出店となります。

最寄り駅は横浜市営地下鉄ブルーライン「下永谷駅」で、徒歩約10分ほど。
環状2号線沿いに位置しており、自動車での来店にも便利な立地です。

現在の様子

環状2号から見える看板は、以前の「ヤマダデンキ」のままでした。
2025年8月時点では、まだバロー出店に向けた準備は本格的に始まっていない模様です。

駐車場は建物の3階・4階にも用意されており、車での来店がしやすい構造です。

現地では建物内部までは確認できませんでしたが、1階部分が売り場になる可能性が高いように見受けられました。
バローがどう店舗構成を行うのか注目です。

バローとはどんなスーパー？

関東のスーパーファンにとって気になるのは、既存の競合店との違いでしょう。
特に神奈川県は「オーケーストア」や「ロピア」といった人気ディスカウントストアの牙城です。

SNSなどでは、しばしば「肉のロピア、魚のバロー」と称されることがあり、バローの強みの一つが鮮魚にあることが伺えます。
関東のスーパー勢力図を塗り替える存在になるか、注目が集まります。

例えば「まぐろのたたき」は、グループ会社が運営する三重県四日市市の「まぐろレストラン」で加工されたものが店頭に並ぶこともあり、その品質の高さは折り紙付きです。

もちろん、バローの魅力は魚だけではありません。
ネット上では、

「新鮮な野菜が買える」
「お惣菜はバローで決まり」

といった声も多く、プライベートブランド商品や惣菜の品質にも定評があります。
中でも「とろとろ煮豚のカレーパン」は、カレーパングランプリで最高金賞を受賞したほどの逸品です。

ほかにも、タルトやたまごサンド、ずんだだんごといった地域限定・期間限定のスイーツなども人気を集めています。

まとめ

2025年11月、岐阜県恵那市で誕生したスーパーマーケット「バロー」が、ついに関東エリアに進出。

その記念すべき1号店が、神奈川県横浜市港南区の環状2号線沿いにオープン予定です。
今回の現地調査ではまだ準備の兆候は見られませんでしたが、オープンに向けて水面下で計画は着々と進んでいることでしょう。

首都圏でのバローの展開がどのように広がっていくのか、今後の動きに注目が集まります。