大黒天物産、第1四半期決算を発表 売上・利益ともに堅調な増加
連結売上高は726億9百万円と前年同期比9.2%増となり、経常利益は26億7千9百万円で32.8%の増加を記録しました。
親会社株主に帰属する四半期純利益も17億3千6百万円で、前年同期比40.2%の大幅な増加となりました。
当期の国内経済は、徐々に正常化しつつあるものの、地政学リスクや為替変動が影響し、依然として厳しい経営環境が続いています。
特に物価上昇による消費者の節約志向が強まり、企業においても光熱費や物流費の上昇が経営に重くのしかかっています。
このような状況下、大黒天物産は「魅力ある店づくり6項目」を掲げ、低価格・高品質の自社商品を前面に打ち出し、物流コスト削減や鮮度向上に努めています。
また、店舗の高速多店舗化を進め、大阪府と石川県にそれぞれ1店舗を新規出店。
既存店舗の活性化にも取り組み、1店舗の建替えと改装を実施しました。
これらの取り組みにより、今後も引き続き安定した成長が期待されます。
ソース:大黒天物産2025年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
https://www.e-dkt.co.jp/ir/pdfs...
筆者:かぴばら
投稿日:2024年10月11日 (金) 10時57分 [no.27190]
投稿日:2024年10月11日 (金) 10時57分 [no.27190]