吉野家のテイクアウト専門店岐阜県にも増加！吉野家ルビットタウン中津川店は6月30日オープン

昨年から増加している吉野家のテイクアウト専門店が、岐阜県にも着実に増え始めています。今回、岐阜県に2店舗目ができるということで、テイクアウト専門店とC&C店舗の両方を利用してみました。

新しい店舗形態を「C&C店舗」といいますが、2020年代に吉野家は、昔ながらのお店からさらに進化を遂げています。

目次

1. C&C店舗とは？
2. 岐阜県のテイクアウト専門店1号店
3. 2号店は商業施設へ
4. テイクアウトの容器も変わっていました
5. まとめ
6. 吉野家ルビットタウン中津川店
7. 関係する記事一覧

C&C店舗とは？

吉野家さんが掲げているC&C店舗へのフォーマット転換において、「C&C」は「クッキング＆コンフォート」の略です。

クッキング（Cooking）：料理の質とスピードを重視し、効率的なオペレーションを取り入れた店舗です。
コンフォート（Comfort）：お客様が快適に過ごせるように、店内環境やサービスの向上を図った店舗です。


普段からテイクアウトばかり注文している筆者にとって、ライバル店同様、タブレットによるオーダーシステムで、商品ができると呼び出しを受け、レジで受け取る仕組みは便利です。

C&C店舗の飲食コーナーにはドリンクバーが追加されており、従来のカウンターを通した接客から非対面サービスへの変化を感じ取ることができました。

岐阜県のテイクアウト専門店1号店

(吉野家 関店)

お次は吉野家 関店さんです。
テイクアウト専門店ということで、岐阜県1号店のテイクアウト専門店は、こちらですね。

お店はお弁当屋さんのようなイメージを持ちますが、テイクアウト専門店でも、テイクアウトのお客さんは、C&C店同様に、お店に入ると左手にあるタブレットで注文する方法となっていました。




(イートインコーナー付き)

テイクアウト専門店なのに、イートインコーナー付きです。

これも食べる場所がない、公共交通機関を利用しているユーザーには嬉しいサービスでもありますね。

2号店は商業施設へ

(吉野家ルビットタウン中津川店)

同様に6月30日に岐阜県のテイクアウト専門店2号店が、中津川市のルビットタウン中津川にオープンします。



(吉野家ルビットタウン中津川店の様子)

実は2号店も同様にテイクアウト専門店でありながらイートインコーナー付きです。
昔ながらのカウンターテーブルに友人などと利用していた筆者世代には、なかなか慣れるまで大変そうです。

テイクアウトの容器も変わっていました

(吉野家のテイクアウト品)

たしかC&C店でテイクアウトを注文した時は、従来どおりの発泡スチロールの容器だったような気がします。
しかし、テイクアウト専門店で持ち帰りになると、こちらの容器に変わっています。


テイクアウトの容器は、順次切り替えているだけかもしれません。
しかし、吉野家 関店（テイクアウト専門店）限定の唐揚げの親子丼という店舗限定メニューも存在します。

まとめ

お店が変化する時、それにお客さんがどう追従できるかがまた1つのポイントですが、コロナ禍でテイクアウト数が増えました。

コロナが明けても、テイクアウトの数はそのまま継続しているそうです。


吉野家の社長のメッセージを読み解くと、C&C店舗への転換によって女性客も増えたということがわかります。
テイクアウトニーズの増加を捉え、これからもテイクアウト専門店が拡大を開始するということだそうです。


テイクアウト専門店の場合は、従来の出店コストが少ない範囲で出店ができるメリットもあり、今までの顧客とは異なったニーズにも対応していくことが伺えますね。


テイクアウト専門店を利用してみましたか？
よかったら、タブレットでどうぞ！と言われた時の感想など教えて下さい。

吉野家ルビットタウン中津川店は6月30日オープンです。