追跡画面のワクワクが止まらない！ヤマト運輸・岐阜ベースはどこにあるのか？

今や日本の経済を支える重要な役割を果たしている物流業界。その中でも全国規模で、個人や法人向けに物流サービスを提供しているヤマト運輸は、まさに人々の日常に欠かせない存在です。

岐阜県に住む人が通販を利用すると、ヤマト運輸で配送されるケースが多く、追跡画面を見ながら「岐阜ベース」という中継拠点をワクワクしながら確認することがあるのではないでしょうか。

この岐阜ベース、一体どこにあるのか？実際に足を運んでみました。

目次

1. Amazonはデリバリープロバイダーも活用
2. どこにあるのか？岐阜駅を出発
3. 岐阜ベースは営業所もあります
4. 岐阜ベースは目安に出来る？
5. ヤマト運輸　岐阜ベース
6. 関係する記事一覧
7. 参考になったサイト

Amazonはデリバリープロバイダーも活用

(Amazonの宅配ロッカー)

日本の生活でなくてはならない存在と言っても過言ではないAmazonの通販サービス。
最近では岐阜県西濃地方でも、デリバリープロバイダーによる配送が増えてきています。

筆者は「置き配」に大歓迎派で、専用ラックを用意しているため、荷物をそのまま置いてもらうことが可能です。



(ヤマトの追跡画面)

今回はヤマトの追跡についてです。

朝のうちに追跡画面を見ると、「今日中に届くかな？」と期待が高まります。
岐阜県の多くの人にとって見慣れた「岐阜ベース」、それがどこにあるのか、興味深いですよね。

どこにあるのか？岐阜駅を出発

(岐阜駅)

それでは、JR岐阜駅からスタートです。
信長公の背中が輝く交差点を、日の出と共に出発しました。




(各務原市内)

自衛隊岐阜基地のある各務原市を通り過ぎると、一気に山間へと入っていきます。



(岩坂トンネル)

各務原市から北へ進み、岩坂トンネルを抜けると、関市に到着です。




(岐阜ベースに到着)

実は岐阜ベースは、関市南部と各務原市北部の市境近くに位置しています。
ヤマト運輸の拠点が“山と山”の間にあるのは、偶然かもしれませんが、面白いですね。

岐阜ベースは営業所もあります

(岐阜ベースの地図)

岐阜ベースの場所はこちらです。

愛知県にはいくつかのヤマト運輸拠点があり、名古屋市港区に「名古屋ベース」、IKEA長久手の目の前にあるヤマト運輸長久手営業所に「愛知ベース」、さらに小牧市にも「小牧ベース」が設けられています。
また、三重県では四日市市に「三重ベース」が設置されています。



(岐阜ベース)

岐阜ベースにはヤマト運輸 関迫間営業所も併設されていますが、施設内には複数の部署があるため、一般の人にとっては少し利用しづらいかもしれません。

岐阜ベースは目安に出来る？

ヤマト運輸の岐阜ベースを荷物が通過すると、もうすぐ最寄りの営業所へ向かうことになります。

筆者の経験では、朝のうちに岐阜ベースを通過していれば、その日に荷物が届くことが多いです。
午後3時頃までに通過していると、夜遅くにでも届けてもらえるケースもありました。


物流業界は荷物をただ運ぶだけでなく、指定の時間に指定の場所に確実に届けるというプレッシャーと共に動いています。

早すぎても遅すぎてもいけない。
道路事情も思い通りにはなりません。


荷物が届くその一瞬まで、受け取る側としても物流の方々を信じ、多少の遅延にも寛容な気持ちで臨みたいものですね。


「おっ！今日の荷物も無事に岐阜ベースを通過したぞ！届くのが楽しみだ！」