11月21日 07:00
2017年06月04日 (日) 07時00分 発行 第8395号
4年悩んだ末私が買ったChromebookはASUS Chromebook C202SAです
アーカイブ 過去の情報ですご注意ください最終編集:2017年06月05日 02:53
筆者:かぴばら
私ついについにです。4年近く悩んだ挙句、次期ノート型パソコンにChromebookを購入することを決意!!
無事にASUS Chromebook C202SAを購入しましたので、10日レビューとなります。
(ASUS Chromebook C202SA)
Googleが開発しているもう一つのOS、ChromeOSって言うOSを搭載したノート型パソコンで、ブラウザのChromeをベースとしたOSです。
その為、WindowsアプリやWindowsのソフトが一切動きません。
一応Chromeアプリと言うものがありまして、Googleや有志・企業さんなどが独自に開発されたChromeアプリを使い、ソフトをインストールすることが出来ます。
WindowsのChromeと常に同期していますので、お気に入りなど共有して使うことが出来ます。
私は普段デスクトップで、色々な作業をし、サーバ管理・システム開発・ブログの執筆・動画の編集・写真編集などをしています。
デスクトップもデュアル・ディスプレイなので、本当作業効率が高く便利ですよ。
でも、デスクトップなので、デスクトップを持ってスタバに行くことは現実的でもありません。
何かの移動の際、トラブルが発生、ちょっとした修正・サーバへのコンタクトに、どうしてもノートPCが必要なのですね。
最近はだいぶスマートフォンでも出来ることが増えてきましたが、まだまだセカンドマシンが欲しい。
とにかく私はWindowsっ子です。
Windowsのアプリは本当便利な物が多く、仕事でも大変助かっています。
あと、Chromebookの戦略もあって、とにかく格安ベースでのスタートだったため…。
解像度:1,366×768Pixel
メモリ:2GB
キーボード:日本での展開が無く英字キーボードのみ
と言うスペックが多かったのですね。
これで大丈夫なのか?
って言う疑問と、日本での展開は無さそうな雰囲気。
Chromebookも開発ベースの商品で進んでばかりでは居られなくなり、ようやく売れ続ける端末に向けて動き出しました。
その動きが
・Androidアプリの動作
・タッチパネルを採用
ということで、売れなくなってきているタブレットの市場に食い込もうとしているのですね。
だって文章を打つにもタブレットでは、キーボードがついていない。
やっぱり何か文章を打つなら、キーボード欲しいじゃないですか…。
私も当初
・ASUS Chromebook Flip C302CA-DHM4
・Samsung Chromebook Pro
あたりがほしいなって思っていたのですね。
でも、結局買いませんでした。
私が色々な新ジャンルの製品を購入する際、気をつけているのは…。
なるべく低スペックの商品を買うことです。
そして、自分が使いこなせるようになってきて、今の端末では十分に発揮してくれないって思った時に、スペックを高い物を選ぶようにしています。
スマートフォンもそうです。
はじめは基本的に格安系スマートフォンを購入。
今回Mate9と言う割りとスイスイ動くスマートフォンへ移りました。
でも、それじゃ低スペックのマシンが無駄遣いじゃんって思われるかもしれませんが、今までのスマートフォンも実はちゃんと使っている。
○○って使い方に限定すれば、低スペックでも十分動くのです。
なので格安Chromebookで、なおかつ学生向けとの事で、とにかくキーボードにお水をこぼしても大丈夫。
そこそこ高い所から落としても壊れないという耐久から、ASUS Chromebook C202SAを購入です。
おそらくですけどChromebook C202SAでは、Androidアプリはまだ未対応のままです。
もし動くようになったとしても、快適に動かせないです。
なにせ「200ドル」を切る低価格です。
何故スペックが高いChromebookを買わなかったかと言いますと。
本音はChromebook Flip C302CAを買いたい。でも、私がやりたい事に対して、そこまでスペックを求めて居なかった。
薄型で持ち歩きなどで壊してしまいそう。
長く使うには、学生向けに作られたC202SAの方が、ハードとソフトの面から、末永く使えそうだったからです。
残念ながら日本では、Chromebookってまともに売っていないのですよね。
IT大国日本じゃないのか?!って本当思いますけど、日本の市場はそう言うの求めていないらしいです。
IT立国目指すって言っていたのにね。
(Amazon.com)
注文はアメリカのAmazon.comで注文しました。
Amazon.comは日本へ直送してくれる品物としてくれない品物があり、ASUS Chromebook C202SAは直送してくれました。
決算はもちろん、ソニー銀行のデビットでドル決算。
為替手数料がそこそこお値打ちです。
また、発送直後トラッキングデータから、アメリカから輸出する際の検査対象にフラグが立てられてしまいましたとの事で、2週間かかって到着した頃には、こんな感じです。
(ASUS Chromebook C202SAの様子)
本当に中身をチェックされるのですね。
開封済になっておりました。
(ASUS Chromebook C202SA)
ASUS Chromebook C202SAを開封しますと、無事に付属品のチェックです。
・本体
・ACアダプタ
・ケーブルタップ
・クロス
・説明書
って感じです。
なかなかASUS粋な物が入っていますね。
輸入スマホで問題になっている技適問題。
(ASUS Chromebook C202SAの技適)
ASUS Chromebook C202SAは大丈夫です。
元々ASUS Chromebook C202SAは日本で技適が通っている無線LANモジュールを共有しているので、日本でも安心して使えます。
だったら日本でも販売すればいいのに…。
(ACアダプタのPSEがマーク)
あとですね。
ACアダプタにPSEマークがついています。
これで日本でも安心して利用出来ますね。
(3Pプラグ)
あとですね。
標準のACアダプタは3Pプラグになっていますので、日本の家庭では直接刺すことが出来ないみたいですね。
(3Pプラグ変換アダプタ)
今回は変換アダプタをつけて使っています。
(付属のクロス)
地味にこういう同梱品嬉しいですよね。
学生さんがこれから勉強するぞ!!って時に、こういう付属品からでも、感動するものです。
(左側)
まず…。
・HDMI
・USB
・SDカード
(右側)
・USB
・ACアダプタ
って感じです。
(ASUS Chromebook C202SA)
Chromebookの利点でもあります…。
電源投入すると数秒でログイン画面ですね。
WIndows10も起動時間が短縮されてるので、昔ほどの感動は無いかな?
ログイン後、ちょっともっさり感があるものの・・・。
ブラウザの立ち上げなど快適です。
Youtubeも見られます。
(Chromebook)
とにかくですね。
この4年近くで、色々なWindowsアプリを卒業し、ブラウザで出来る事を増やしました。
・オフィス関係も今やGoogleドライブのスプレットシートやドキュメントを使っています。
・その他仕事関係も、ブラウザ出来るように改築を進めてきました。
(Chromebook)
Chromebookデビューをした私ですけど…。
元々重たい作業はデスクトップでしかしないので、本当快適なセカンドマシンとなっています。
Chromebookのスペックを測るのによく使われるJavascriptのベンチマークテストの結果
・9019
と決して早くはありません。
でも、以前使っていたノート型PCは8,000台だったので、少しは快適なようです。
ちなみにデスクトップではかると、29169で雲仙の差です。
一番感動したことといえば、もうマウス要らないのですね。
私Windowsのノート型でも、タッチパッドの操作が苦手で、マウスを絶対使っていましました。
ThinkPadの赤いボッチの所、あれだけは何とか慣れました。
でも、ASUS Chromebook C202SAは逆にマウスより快適。
ジェスチャー機能と言うそうですけど、なれるとものすごい便利です。
元々ブラウザベースのパソコンですので、タッチパッドもそういった操作に特化しているって言うのもあるかもしれません。
まだまだWindowsアプリを捨てられない作業もあるので、こういった所を出来るようにしつつ、セカンドマシンは、もうChromebookで十分かな?って思っています。
一度充電すると、10時間くらい使えますよ。
セカンドマシンなので、週に充電する回数も殆どありません。
日本では全然販売されていないChromebook。
世間の流れは、こういう新しいモノが次々出来ているのに、日本の市場は相手にされないのも、寂しい所ですね。
だから輸入で買っちゃう人が多いのですけどね。
これからも頼もしい相棒として、ASUS Chromebook C202SAを使っていきたいと思います。
ホントキーボード付のブラウザがほしい方に最適なマシンなのでした。
タブレット・スマホは消費するマシン。
パコソンは生産するマシン。
無事にASUS Chromebook C202SAを購入しましたので、10日レビューとなります。
目次
- Chromebookとはなんぞや?
- あくまでもセカンドマシンです
- Chromebookを買うのに4年も掛かった理由は?
- ここ最近のChromebookの動向
- 今回ASUS Chromebook C202SAを購入した理由
- ASUS Chromebook C202SAが届くまで
- 付属品の諸々
- 輸入マシンって法律的にどうなの?
- ASUS Chromebook C202SAの各種端子
- ASUS Chromebook C202SAに電源投入
- この4年でWindowsアプリから卒業
- 実際に使ってみてどう?
- 関係する記事一覧
Chromebookとはなんぞや?
(ASUS Chromebook C202SA)
Googleが開発しているもう一つのOS、ChromeOSって言うOSを搭載したノート型パソコンで、ブラウザのChromeをベースとしたOSです。
その為、WindowsアプリやWindowsのソフトが一切動きません。
一応Chromeアプリと言うものがありまして、Googleや有志・企業さんなどが独自に開発されたChromeアプリを使い、ソフトをインストールすることが出来ます。
WindowsのChromeと常に同期していますので、お気に入りなど共有して使うことが出来ます。
あくまでもセカンドマシンです
私は普段デスクトップで、色々な作業をし、サーバ管理・システム開発・ブログの執筆・動画の編集・写真編集などをしています。
デスクトップもデュアル・ディスプレイなので、本当作業効率が高く便利ですよ。
でも、デスクトップなので、デスクトップを持ってスタバに行くことは現実的でもありません。
何かの移動の際、トラブルが発生、ちょっとした修正・サーバへのコンタクトに、どうしてもノートPCが必要なのですね。
最近はだいぶスマートフォンでも出来ることが増えてきましたが、まだまだセカンドマシンが欲しい。
Chromebookを買うのに4年も掛かった理由は?
とにかく私はWindowsっ子です。
Windowsのアプリは本当便利な物が多く、仕事でも大変助かっています。
あと、Chromebookの戦略もあって、とにかく格安ベースでのスタートだったため…。
解像度:1,366×768Pixel
メモリ:2GB
キーボード:日本での展開が無く英字キーボードのみ
と言うスペックが多かったのですね。
これで大丈夫なのか?
って言う疑問と、日本での展開は無さそうな雰囲気。
ここ最近のChromebookの動向
Chromebookも開発ベースの商品で進んでばかりでは居られなくなり、ようやく売れ続ける端末に向けて動き出しました。
その動きが
・Androidアプリの動作
・タッチパネルを採用
ということで、売れなくなってきているタブレットの市場に食い込もうとしているのですね。
だって文章を打つにもタブレットでは、キーボードがついていない。
やっぱり何か文章を打つなら、キーボード欲しいじゃないですか…。
今回ASUS Chromebook C202SAを購入した理由
私も当初
・ASUS Chromebook Flip C302CA-DHM4
・Samsung Chromebook Pro
あたりがほしいなって思っていたのですね。
でも、結局買いませんでした。
私が色々な新ジャンルの製品を購入する際、気をつけているのは…。
なるべく低スペックの商品を買うことです。
そして、自分が使いこなせるようになってきて、今の端末では十分に発揮してくれないって思った時に、スペックを高い物を選ぶようにしています。
スマートフォンもそうです。
はじめは基本的に格安系スマートフォンを購入。
今回Mate9と言う割りとスイスイ動くスマートフォンへ移りました。
でも、それじゃ低スペックのマシンが無駄遣いじゃんって思われるかもしれませんが、今までのスマートフォンも実はちゃんと使っている。
○○って使い方に限定すれば、低スペックでも十分動くのです。
なので格安Chromebookで、なおかつ学生向けとの事で、とにかくキーボードにお水をこぼしても大丈夫。
そこそこ高い所から落としても壊れないという耐久から、ASUS Chromebook C202SAを購入です。
おそらくですけどChromebook C202SAでは、Androidアプリはまだ未対応のままです。
もし動くようになったとしても、快適に動かせないです。
なにせ「200ドル」を切る低価格です。
何故スペックが高いChromebookを買わなかったかと言いますと。
本音はChromebook Flip C302CAを買いたい。でも、私がやりたい事に対して、そこまでスペックを求めて居なかった。
薄型で持ち歩きなどで壊してしまいそう。
長く使うには、学生向けに作られたC202SAの方が、ハードとソフトの面から、末永く使えそうだったからです。
ASUS Chromebook C202SAが届くまで
残念ながら日本では、Chromebookってまともに売っていないのですよね。
IT大国日本じゃないのか?!って本当思いますけど、日本の市場はそう言うの求めていないらしいです。
IT立国目指すって言っていたのにね。
(Amazon.com)
注文はアメリカのAmazon.comで注文しました。
Amazon.comは日本へ直送してくれる品物としてくれない品物があり、ASUS Chromebook C202SAは直送してくれました。
決算はもちろん、ソニー銀行のデビットでドル決算。
為替手数料がそこそこお値打ちです。
また、発送直後トラッキングデータから、アメリカから輸出する際の検査対象にフラグが立てられてしまいましたとの事で、2週間かかって到着した頃には、こんな感じです。
(ASUS Chromebook C202SAの様子)
本当に中身をチェックされるのですね。
開封済になっておりました。
付属品の諸々
(ASUS Chromebook C202SA)
ASUS Chromebook C202SAを開封しますと、無事に付属品のチェックです。
・本体
・ACアダプタ
・ケーブルタップ
・クロス
・説明書
って感じです。
なかなかASUS粋な物が入っていますね。
輸入マシンって法律的にどうなの?
輸入スマホで問題になっている技適問題。
(ASUS Chromebook C202SAの技適)
ASUS Chromebook C202SAは大丈夫です。
元々ASUS Chromebook C202SAは日本で技適が通っている無線LANモジュールを共有しているので、日本でも安心して使えます。
だったら日本でも販売すればいいのに…。
(ACアダプタのPSEがマーク)
あとですね。
ACアダプタにPSEマークがついています。
これで日本でも安心して利用出来ますね。
(3Pプラグ)
あとですね。
標準のACアダプタは3Pプラグになっていますので、日本の家庭では直接刺すことが出来ないみたいですね。
(3Pプラグ変換アダプタ)
今回は変換アダプタをつけて使っています。
(付属のクロス)
地味にこういう同梱品嬉しいですよね。
学生さんがこれから勉強するぞ!!って時に、こういう付属品からでも、感動するものです。
ASUS Chromebook C202SAの各種端子
(左側)
まず…。
・HDMI
・USB
・SDカード
(右側)
・USB
・ACアダプタ
って感じです。
ASUS Chromebook C202SAに電源投入
(ASUS Chromebook C202SA)
Chromebookの利点でもあります…。
電源投入すると数秒でログイン画面ですね。
WIndows10も起動時間が短縮されてるので、昔ほどの感動は無いかな?
ログイン後、ちょっともっさり感があるものの・・・。
ブラウザの立ち上げなど快適です。
Youtubeも見られます。
この4年でWindowsアプリから卒業
(Chromebook)
とにかくですね。
この4年近くで、色々なWindowsアプリを卒業し、ブラウザで出来る事を増やしました。
・オフィス関係も今やGoogleドライブのスプレットシートやドキュメントを使っています。
・その他仕事関係も、ブラウザ出来るように改築を進めてきました。
実際に使ってみてどう?
(Chromebook)
Chromebookデビューをした私ですけど…。
元々重たい作業はデスクトップでしかしないので、本当快適なセカンドマシンとなっています。
Chromebookのスペックを測るのによく使われるJavascriptのベンチマークテストの結果
・9019
と決して早くはありません。
でも、以前使っていたノート型PCは8,000台だったので、少しは快適なようです。
ちなみにデスクトップではかると、29169で雲仙の差です。
一番感動したことといえば、もうマウス要らないのですね。
私Windowsのノート型でも、タッチパッドの操作が苦手で、マウスを絶対使っていましました。
ThinkPadの赤いボッチの所、あれだけは何とか慣れました。
でも、ASUS Chromebook C202SAは逆にマウスより快適。
ジェスチャー機能と言うそうですけど、なれるとものすごい便利です。
元々ブラウザベースのパソコンですので、タッチパッドもそういった操作に特化しているって言うのもあるかもしれません。
まだまだWindowsアプリを捨てられない作業もあるので、こういった所を出来るようにしつつ、セカンドマシンは、もうChromebookで十分かな?って思っています。
一度充電すると、10時間くらい使えますよ。
セカンドマシンなので、週に充電する回数も殆どありません。
日本では全然販売されていないChromebook。
世間の流れは、こういう新しいモノが次々出来ているのに、日本の市場は相手にされないのも、寂しい所ですね。
だから輸入で買っちゃう人が多いのですけどね。
これからも頼もしい相棒として、ASUS Chromebook C202SAを使っていきたいと思います。
ホントキーボード付のブラウザがほしい方に最適なマシンなのでした。
タブレット・スマホは消費するマシン。
パコソンは生産するマシン。
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