4月24日 7:0
発行 第11063号
三重県松阪市に出店していた松阪マームの跡地に出店を計画している「イオンタウン松阪船江」の予定地近くまで行きましたので、現在の様子を確認してみました。
旧松阪マームにて営業を続けていた松阪船江郵便局は、2023年10月10日から新しいイオンタウン松阪船江の建物に移転しています。
旧松阪マームにて営業を続けていた松阪船江郵便局は、2023年10月10日から新しいイオンタウン松阪船江の建物に移転しています。
目次 (読むのに約4分)
マームにあった施設の移転先

(イオンタウン松阪船江の様子)
イオンタウン松阪船江の計画は、第一期・第二期と別れております。
第一期の計画でもあったイオンタウン松阪船江は、上の写真の通りとなり、現在完成し、マームにあった郵便局などの施設が移転しています。
残りの計画は第二期となり、当初の計画では2025年春オープン予定となっております。
マームとイオンタウの位置関係

(イオンタウン松阪船江とマーム跡地)
こちらの写真を見ると、左手が松阪マームのあった所です。
右手に今回1枚目の写真でもあるイオンタウン松阪船江の建物があります。
1枚目を見てもわかる通り、2階などのテナントゾーンは完全封鎖されており、従来の商業施設の一斉オープンと比べると、少し変わった形の建て替え計画を実施しているのが感じると思います。
松阪マームの様子

(松阪マームの様子)
現在松阪マームは全て解体され、ほとんどの建物は残っていない状態です。
たしかにとても古い商業施設でもありますが、解体工事が終わってしまうと、あっけないものを感じてしまいます。
これから何ができる?

(出典:イオンタウン松阪船江の完成イメージ図)
当初イオンタウンさんから、上のような完成イメージ図を公開されていました。
よく見ると、4つないしは5つの建物ができるように見えるのですが、実際建物の壁に色が塗ってあるのは、2つの建物のみです。
当初の計画では上の右奥の建物が完成しており、今回本体棟でもある左側の建物ができる形かと思われます。
しかし、色が塗っていない建物は、今後イオンタウン松阪船江がオープンして需要が高まった時用の後期枠なのではないかと思われます。
イオンの初期の時代を支えた商業施設

(イオンタウン松阪船江の案内)
三重県といえば、イオンの前身でもあるジャスコの時代の商業施設が多数残っており、先日も津市にあったイオン津ショッピングセンターが閉館したばかりです。
イオンが様々な企業と統合・提携し、成長していくにつれて、会社の変化と共に変わっていった一番変化した地域でもある三重県の商業施設は、これからどんな変化を伴うのか、とても興味深い地域でもあります。
イオンタウン松阪船江となるマーム跡地の本館工事が待ち遠しいですね。
イオンタウン松阪船江
住所: 三重県松阪市船江町1392-3地図:→イオンタウン松阪船江の地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
世界測地系 北緯:34.35.38.3 東経:136.31.25.4
日本測地系(カーナビ) 北緯:34.35.26.5 東経:136.31.35.8
マップコード:80 318 785*18
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一次取材/撮影:かぴばら
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