2008年10月19日 (日) 07時00分 発行 第2606号

IFQって衣類のお店知ってる？

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今度地元・イオン大垣のテナントに「IFQ」（アイエフキュー）と言う衣類のショップが出店されるそうです。




イオン大垣


もちろんテナントはいっぱい余っているので、何処に入るのかな？

予想では2階の中央あたりの木でふさがっていない空きテナントかな？




「IFQ」（アイエフキュー）

って言うショップを始めて見たのは、イオン富士南店に訪れた時です。



イオン富士南



「IFQ」（アイエフキュー）についていろいろ調べてみたのですが、結局イオンが試験的に始めた衣類の「しまむら」を参考に、もう少し年齢層を主婦層に絞ったショップである事が分かりました。


その後は…。

順番に西の方にお店を増やしていき、どちらかと言えば、お財布のひもが固い層の居る地域へ出店している物と思います。



品物の品質などに関しては、素人なのであまり分かりませんが、イオン系といえば、ブルーグラスなど関連会社が衣類を販売していますよね？

そちらのお店とは完全にターゲットを変えているそうです。



そんなIFQがいよいよ岐阜県にもやってくるとな…。(^^)


僕もお嫁さんと行動を共にするようになって、その手のファッションストアが多い事を知りました。


・しまむら
・あかのれん
・オンセント
・あけぼの
・マツオカ

さんなどなど（多分お客様のターゲット層からIFQのライバル）


確かに一着で高価な服を買われる方々には、庶民のお店と馬鹿にされるかもしれませんが、家計を預かっている主婦層には、適度に可愛い商品があり、非常に魅力的な価格のお店ばかり…。(^^ゞ




でも、ここの所の不況でどこのお店も衣類が売れない…。


さらにモール型SCは、アパレルを中心とした構成で開発してきたので、その打撃を受けているそうです。



あのピエリ守山でも、納得行ける構成を作る事が出来なかった。
イオンモール草津でも、テナントを200集められなかった。



以前、イオン関係者の方の講演された資料を拝見していた時、いつかこのモール型SC時代にも終わる時が来る事を覚悟しているお話をされていました。


もし、このモール型SCの時代が終わっているのであれば…。




イオンの次の手は何なのか…。


取りあえず、今は数十店舗による閉店（リストラ）を実施するそうです。
（さらに今回オープンするイオンモール草津の各テナントの配置で、いろいろな変化を勉強するつもりです。）



しかし、町おこしにと、今型のモールSC（大型商業施設）を呼び込む動きは、今も日本の一部地域に続いています。


僕が今回の大型商業施設ブームが来た。と感じたのは、モレラ岐阜がオープンした日だったのかもしれません。


バローさんのような出店方式の方が、ある意味長持ちするのかも…？