2025年10月02日 (木) 07時00分 発行 第11864号

【関市】クスリのアオキ小瀬店は10月下旬オープン！生鮮食品も揃うスーパー型店舗の現地レポ。

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岐阜県関市に新店舗「クスリのアオキ小瀬店」が間もなくオープン

岐阜県関市にて、新たに出店が計画されている「クスリのアオキ小瀬店」。
工事は2025年9月上旬に完了予定とされていましたが、9月下旬の現地を再度確認してきました。
オープンは10月下旬を予定しており、現在は開店準備の真っ最中です。
店舗の外観もすでに完成しており、現地の様子を写真とともにレポートします。

予定地のおさらい

店舗の所在地は、国道156号と国道418号が交差する「小瀬6番町交差点」から北東方向へ進んだ場所です。
跡地は、2023年7月に閉店したパチンコ・パチスロ店「m.colors」で、東海北陸自動車道「関IC」から車で約8分の距離。

公共交通では、岐阜バスの「小瀬星ケ丘」または「赤土坂」バス停から徒歩8分ほど。
周囲には、バローやトライアル、北上するとゲンキー美濃インター南店や、カネスエ美濃店、オークワ美濃インター店もあります。
スーパー空白地帯のように見えますが、実は充実した商業エリアとなっています。

完成間近の現地の様子

2025年9月上旬に予定されていた労災期間も終了しており、現地では建物がすでに完成しています。
店舗の外観や看板も設置され、あとは内装や陳列など、オープンに向けた最終準備を進めている段階です。

クスリのアオキは、石川県を拠点に全国へ拡大を続けている企業で、各店舗のオープンにも一定のスケジュールと手順があります。
小瀬店もその一環として、順を追って準備が進められているようです。

ポールサインに注目、スーパー型店舗の予感

ドラッグストアでありながら、生鮮食品や総菜も取り扱う「スーパーマーケット型」のクスリのアオキ。
小瀬店のポールサインにもその特徴が表れており、「青果」の表記が確認できます。

ちなみに、先日オープンした関ケ原店では、「鮮魚・精肉・惣菜・ベーカリー」の表記がすでに加えられており、フルラインナップのスーパーマーケット型であることが明確です。
小瀬店も同様の構成になる可能性が高いと考えられます。

オープンは2025年10月下旬予定

クスリのアオキ公式サイトの情報によると、小瀬店は2025年10月下旬のオープンを予定しています。

また、岐阜県への「大規模小売店舗の新設届出」では、法律上の新設日は2025年10月1日とされています。
これはあくまで事務手続き上の日付であり、ここから実際に商品を搬入し、スタッフの研修などを経てオープンするのが一般的です。

クスリのアオキの近年の開店スケジュールを考慮すると、10月22日（水）または29日（水）あたりが有力なオープン日ではないでしょうか。

まとめ：地元に便利な新たな選択肢が登場

関市に登場するクスリのアオキ小瀬店は、スーパーマーケット型のドラッグストアとして、青果・惣菜・精肉などを取り扱う予定です。

近隣のバローでは、生鮮食品に特に力を入れており、水産部門の品質にも定評があります。
実は筆者自身、バローのオープンした店舗で、現在のフォーマットに店舗を進化していく中、現在の会長が水産コーナーの売り場を中心にチェックしている姿を何度も目撃したことがあります。
鮮魚コーナーで商品の並べ方から鮮度まで、社員に鋭く指示を出すその姿からは、品質に対する並々ならぬこだわりと本気度が伝わってきました。


一方で、クスリのアオキは手軽なパック商品や出来たて惣菜を武器に、時短や節約を重視する層に訴求。
買い物のスタイルに新たな選択肢を提供してくれる存在となりそうです。

関市周辺の買い物環境がさらに便利になるのは間違いありません。
10月下旬のオープンが楽しみですね！

さらにクスリのアオキの小瀬に関する記事がこちらにあります

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