2017年07月28日 (金) 16時00分 発行 第8478号

バロー新富士店オープン行ってきました！低価格型のスーパーなのにうまさも表現

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静岡県富士市に建設しておりましたバローさんの新店舗、バロー新富士店がオープンしましたので、オープン初日見に行ってきました。

新東名の新富士ICの出口を一般道側で出た交差点沿いということで、富士市でもちょっと外れた所に出店されています。

目次 (読むのに約5分)

1. 広い店舗のスーパーマーケット
2. 水産コーナーに力を入れる売り場
3. 店舗の裏に富士山が見える設計
4. EDLP型なので今後チラシ配布はありません
5. バロー新富士店
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広い店舗のスーパーマーケット

(バロー新富士店)

バローさんは、現在valorブランドのスーパーマーケットにて、2つのフォーマットの店舗を展開されています。


・従来からのスーパーマーケット
・EDLP型

ということで、今回の店舗は、競争力のあるEDLP型での出店となっております。



先日の株主総会でも、価格競争の出来る店舗と言う表現をしておりましたので、やっぱり他店を意識した価格競争の出来る店舗は、EDLP型のようです。

しかも…。

店舗が広い。


商品の並べ方などは、バローさんの従来のフォーマットと新フォーマットをかけ合わせたような売り場になっております。

青果コーナーは平棚（従来の通路の真ん中に並べる棚）がありつつも、左側の入り口から青果コーナーに入ると、まっすぐ水産まで突き進むタイプ。

水産コーナーに力を入れる売り場

水産コーナーでは、調理場が明るくオープンで、バローさんがこだわっているさばきますよ！って言うスタイルを、EDLP型でも貫いています。

そして、お魚コーナーにも、惣菜を並べるスタイルも維持していますね。


(マグロの握り)


バローさんの惣菜というのは、グループ企業の中部フーズさんが手かげて居ますけど、お魚やさんの惣菜は、バローさんの名前にて生産されています。

お魚に詳しいスタッフが握るお寿司ってことでしょうかね。


マグロづくし買っちゃいました。
私マグロとかサーモンが大好きなのです。


でも、この時期持って帰れないので、食べる分だけ買っちゃうんですよね。

店舗の裏に富士山が見える設計

(バロー新富士店)

本当は店舗の裏に富士山がでで～～んって見えるのですよね。




この時期は、なかなか難しいので、富士山が見えることはありませんでしたが、トンガリ店舗は、まさか富士山を意識？？？


って訳ありませんね。

EDLP型なので今後チラシ配布はありません

(バロー新富士店の購入品)

パプリカとか色の濃い野菜も買ってみました。
ピクルスにして、夏を乗り切るのですよ！！


EDLP型の広い売り場でしたけど、イートインは従来の…。

・丸テーブル
・壁掛けテレビ

って言う簡単な休憩が出来るスタイルになっております。


先週オープンした甲府市の国玉店のようなスタイルの方が、良いような気もしますけど、囲炉端会議をしてもらえる地区では無いってことかな？

逆にイオンさんの場合は、囲碁とか将棋も開放している店舗があるとか無いとか…。
もう公民館…。



ネット通販の場合、とにかく通販サイトへ誘導する頻度を高めることで、前から気になっていた品を、より気にしてもらえるように…。って言う方法を使っています。

スーパーマーケットのイートイン等もそう言う店舗に長く居てもらえることで、売上改善につなげるって言う方法を取っているそうです。



バローさんのEDLP型は、品数豊富、売り場も広く、北欧倶楽部もパンの調理をしている様子が見えて…。

並んでいる食べ物が、どういう風に作られるのか？！って言うのがわかる・実感出来る店舗になっておりました。


オープニングセール初日は、開店待ちのお客様が集まりすぎて、20分ほど早く開店。
オープニングセール期間中は混みそうですので、お気をつけくださいね。