5月26日 7:0
発行 第11488号
岐阜県や愛知県を拠点に近年は関西にも店舗を広げている中部地方のスーパーが、バローと名乗らず店舗を増やしています。
静岡県でも、今から17年前にバローグループの子会社となった食鮮館タイヨーが、そのままのブランドで店舗を拡大させています。今回、2年半ぶりに新規出店を計画しているとのことで、予定地を見に行ってきました。
静岡県でも、今から17年前にバローグループの子会社となった食鮮館タイヨーが、そのままのブランドで店舗を拡大させています。今回、2年半ぶりに新規出店を計画しているとのことで、予定地を見に行ってきました。
目次 (読むのに約4分)
富士永田町店の予定地

(食鮮館タイヨー富士永田町店の予定地)
今回の予定地はこちらです。
以前は遊戯系の店舗があった場所です。
そのため、10年前は燃える戦士たちが通った場所ですが、今後は価格に厳しい主婦たちの目線が光る場所になるというわけですね。
予定地の雰囲気

(食鮮館タイヨー富士永田町店の予定地)
予定地はすっかり更地になっており、旧建物は解体済みです。これから食鮮館タイヨー富士永田町店の建設に向けて準備が進んでいる状況でした。

(食鮮館タイヨー富士永田町店の予定地)
こちらの写真を見ると、店舗ができる場所が色分けされており、分かりやすく示されています。
奥側の土地、半分くらいを使用して店舗が建設されるようです。
どんな店舗ができるのか?

(食鮮館タイヨー富士永田町店の工事の標識)
大店舗法に届け出のあった記載から分かることは以下の通りです。
・売り場面積1,792平方メートル
・新設予定日:2025年7月8日
しかし、現地の労災期間は7月中旬までとなっています。そのため、オープン日は夏休み直前のタイミングになる可能性が高そうです。
静岡県で2ブランドで攻めるバロー

(食鮮館タイヨー富士永田町店予定地)
昨今のバローの戦略を見ていると、バローブランドの店舗は大型化し、何でも揃うディスティネーションストアを目指しています。
そして、もう1つのブランドとして存在感を強めているのがタチヤブランドです。
現在、食鮮館タイヨーの社長もタチヤ出身の方が務めており、バローの食品スーパーのノウハウはタチヤの運営方針が各店舗ブランドに引き継がれていると言っても過言ではありません。

(野菜コーナーの風景)
バローグループ入りした当初のタイヨー新店舗は、どちらかと言えばバローのコピー店舗でした。
しかし、新しいタイヨーは現代のタチヤ流スーパーマーケットとして生まれ変わりつつあります。
生鮮食品に特化した売り場がどのように進化していくのか、とても楽しみですね!
食鮮館タイヨー富士永田町店
住所: 静岡県富士市永田町二丁目99ほか地図:→食鮮館タイヨー富士永田町店の地図 Google Maps
経度緯度:
北緯:35.09.45.6 東経:138.40.09.4(世界測地系)
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また、全体のお問い合わせや、岐阜県にてお店のオープン情報などもお気軽に教えてください。(自薦他薦問わず)
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一次取材/撮影:かぴばら
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