04月01日 07:00
2024年12月27日 (金) 07時00分 発行 第11488号
食鮮館タイヨー富士永田町店は夏頃オープン!静岡で広がる別名ブランドの秘密
版次最終編集:2024年12月27日 07:03

静岡県でも、今から17年前にバローグループの子会社となった食鮮館タイヨーが、そのままのブランドで店舗を拡大させています。今回、2年半ぶりに新規出店を計画しているとのことで、予定地を見に行ってきました。
目次
富士永田町店の予定地

(食鮮館タイヨー富士永田町店の予定地)
今回の予定地はこちらです。
以前は遊戯系の店舗があった場所です。
そのため、10年前は燃える戦士たちが通った場所ですが、今後は価格に厳しい主婦たちの目線が光る場所になるというわけですね。
予定地の雰囲気

(食鮮館タイヨー富士永田町店の予定地)
予定地はすっかり更地になっており、旧建物は解体済みです。これから食鮮館タイヨー富士永田町店の建設に向けて準備が進んでいる状況でした。

(食鮮館タイヨー富士永田町店の予定地)
こちらの写真を見ると、店舗ができる場所が色分けされており、分かりやすく示されています。
奥側の土地、半分くらいを使用して店舗が建設されるようです。
どんな店舗ができるのか?

(食鮮館タイヨー富士永田町店の工事の標識)
大店舗法に届け出のあった記載から分かることは以下の通りです。
・売り場面積1,792平方メートル
・新設予定日:2025年7月8日
しかし、現地の労災期間は7月中旬までとなっています。そのため、オープン日は夏休み直前のタイミングになる可能性が高そうです。

静岡県で2ブランドで攻めるバロー

(食鮮館タイヨー富士永田町店予定地)
昨今のバローの戦略を見ていると、バローブランドの店舗は大型化し、何でも揃うディスティネーションストアを目指しています。
そして、もう1つのブランドとして存在感を強めているのがタチヤブランドです。
現在、食鮮館タイヨーの社長もタチヤ出身の方が務めており、バローの食品スーパーのノウハウはタチヤの運営方針が各店舗ブランドに引き継がれていると言っても過言ではありません。

(野菜コーナーの風景)
バローグループ入りした当初のタイヨー新店舗は、どちらかと言えばバローのコピー店舗でした。
しかし、新しいタイヨーは現代のタチヤ流スーパーマーケットとして生まれ変わりつつあります。
生鮮食品に特化した売り場がどのように進化していくのか、とても楽しみですね!
食鮮館タイヨー富士永田町店
住所: 静岡県富士市永田町二丁目99ほか地図:→食鮮館タイヨー富士永田町店の地図 Google Maps
経度緯度:
北緯:35.09.45.6 東経:138.40.09.4(世界測地系)
あわせて読みたい記事
この記事が役に立ったら、シェアやいいねをお願いします!

参考になったサイト
新しい記事をお届けします
この記事についてフィードバッグ
「食鮮館タイヨー富士永田町店は夏頃オープン!静岡で広がる別名ブランドの秘密」の記事につきまして、ご意見・フィードバックなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
また、全体のお問い合わせや、岐阜県にてお店のオープン情報などもお気軽に教えてください。(自薦他薦問わず)
また、全体のお問い合わせや、岐阜県にてお店のオープン情報などもお気軽に教えてください。(自薦他薦問わず)

明日の日記は何かな!
- 次号の予定はコラム未来日記も随時更新中
今読まれている記事
03月30日 17:00
03月30日 07:00
03月22日 07:00
03月29日 07:00
03月29日 17:00
01月19日 07:00
02月28日 07:00
02月19日 07:00
このページは何?
コラム更新日記は日々変化する街の様子・人の動きなどを楽しくキャッチし、皆さまと 一緒に体験し楽しむことを目的にしているサイトです。 是非、皆様と一緒に街の変化を楽しませてくださいね。重要な事は下記をご覧ください