2024年10月5日掲載
2023年05月07日 (日) 07時00分 発行 第10744号
コストコのサーモンの値段上がりすぎ!日本にできる2箇所のサーモン陸上養殖場は価格を下げてくれるでしょうか?
記録最終編集:2023年07月13日 11:04
筆者:かぴばら
我が家でも子どもたちが大好物にしているごちそうの1つとして、サーモンがあります。普段は塩鮭と言う焼いた鮭を食べています。
しかし、生のサーモン・刺し身になると、飛びつくように食べてくれる。そんな光景が、買ってきて良かったと思わせてくれるひとときでもあります。
連休と言うことで少しいつもと違う記事にしてみました。もし、間違えっていたら恐縮です。
(コストコのサーモン)
もうコストコのサーモンを食べ始めて8年近いのかもしれませんが、その当時とは明らかに時代背景が違いすぎて、内心はわかっているのですよ・・・。
でも、流石に100g578円になり、1パック6,000円~8,000円もする物は買えません。
(トラウトサーモン)
最近はスーパー等で見つけたトラウトサーモン等も、たまに見つけて食べているのですが、やっぱりアトランティックサーモンとは味が似ていても、食べているとコストコのアトランティックサーモンとは違いがわかるのですね。
日本では鮭・ニジマスと言う類の養殖場が豊富にあり、各地でもそれぞれの地域ブランドとして確立しているのですがどちらかと言えば、生食用は少しずつ増えているくらい。
これから日本に2つの大きな工場が稼働をするみたいです。
(プロキシマーシーフードの工場)
こちらはコストコさんと同じノルウエーのアトランティックサーモンを、日本で養殖する為に建設している、ノルウエーの企業、プロキシマーシーフードさん。
(日本のプロキシマーシーフードの工場)
現在静岡県小山町の工業団地に建設中。
すでに建設が終わった所から、創業を開始、孵化も始まっているそうです。
(プロキシマーシーフードの各種標識)
令和5年の6月頃まで労災の期間がありましたが、少しずつ工場を大きくしく形だそうで、サーモンの養殖なのに、海ではなく。
陸上で養殖をするのだから面白いですよね。
ちなみに最大生産量に達すると、年間約 5,300トンの規模となり、日本では丸紅さんが独占契約を結んでいるそうです。
(ソウルオブジャパン)
さらにもう1つの企業。
こちらはアイルランド系?のようですが、主にスモークサーモンの出荷に、三重県津市の工業団地に建設中です。
こちらは見に行きたかったのですが、タイミングを逃してしまいました。
最大稼働になると、年間約10,000トンクラスの出荷が可能で、さらに日本から海外に向けての出荷も見込んでいるみたいですね。
総務省のデータにもとづき水産庁が公開した資料では、以下の通りに平7年から、生サケの購入量が塩鮭の購入量を上回った事が確認されています。
この変化の最大の要因は、たしかに生鮭の流通が確立した事もあるかもしれませんが、働き方の変化による、各家庭での食事の変化。
日本人の魚介類購入数は、世帯数減により、減少していく一方なのに、生鮭がここまであがったのは、惣菜などの中食ブームが主な要因では無いかとも言われています。
・鮭(焼く・生)
・マグロ(生)
・サバ(焼く・煮る)
・ほっけ(焼く)
・ぶり(煮る)
このような種類でしょうか…。
結局。
生・焼く・煮ると手間のかかる料理で言えば、生と焼くが中心の食生活です。
(サーモン)
と言うことで、先日もロピアのサーモンを購入してみました。
まだロピアの方が買いやすい。
(サーモン)
これなら食べられるよ!買えるよ!って言う値段なのですね。
ちなみにロピアさんのアトランティックサーモンも、ノルウエーからの輸入品だそうで、「ノルウェー産シーフード」ブランドがアピールされていました。
おそらく現地の企業さんが加工しているのだと思います。
(ノルウエー産サーモンの良い所)
子どもたちにサーモンばかりなぜ好きなの?って聞いた所
・味が美味しい
・骨が無い
・血合いが無い
などの見た目・食べやすさの問題をあげており、味以外にも、加工の手間がすごくかかった商品であることがわかります。
・ロピアのアトランティックサーモンがこんな値段で買える。
・これから工場が増えると、サーモンの価格が下がるかもしれない。
もう!コストコのサーモン買わなくてもいいじゃん。
って思えるかもしれませんが…。
しかし、実はロピアで買ったアトランティックサーモンも、血合い処理がしてありましたが、残っていました。
そこまで褒め称える
コストコのサーモンにはさらにこだわりがあった
(サーモンの刺し身)
厳密にフィヨルドトラウトと言うサーモンであり、アトランティックでも、フィヨルド地域のサーモンを独自の養殖技術で、とくに出荷までの処理。
骨抜き・血合い処理にもこだわりを持っているそうです。
ニジマスや日本で塩焼きされている鮭と比べると、脂質がちょっと高いみたいです。
程よく美味しく・お値打ちに食べられる日が来るのかわかりません。
でも、今日本では2つの巨大な陸上養殖場を建設しているのでした、この1~2年でスーパーに並ぶサーモンに変化があるかもしれません。
その結果、コストコに並ぶサーモンに変化があるのか、懐疑的な予測かもしれませんが、価格は安定して欲しいですね。
しかし、生のサーモン・刺し身になると、飛びつくように食べてくれる。そんな光景が、買ってきて良かったと思わせてくれるひとときでもあります。
連休と言うことで少しいつもと違う記事にしてみました。もし、間違えっていたら恐縮です。
目次
もはや手が出せないコストコのサーモン
(コストコのサーモン)
もうコストコのサーモンを食べ始めて8年近いのかもしれませんが、その当時とは明らかに時代背景が違いすぎて、内心はわかっているのですよ・・・。
でも、流石に100g578円になり、1パック6,000円~8,000円もする物は買えません。
(トラウトサーモン)
最近はスーパー等で見つけたトラウトサーモン等も、たまに見つけて食べているのですが、やっぱりアトランティックサーモンとは味が似ていても、食べているとコストコのアトランティックサーモンとは違いがわかるのですね。
巨大サーモン工場が進出
日本では鮭・ニジマスと言う類の養殖場が豊富にあり、各地でもそれぞれの地域ブランドとして確立しているのですがどちらかと言えば、生食用は少しずつ増えているくらい。
これから日本に2つの大きな工場が稼働をするみたいです。
プロキシマーシーフード
(プロキシマーシーフードの工場)
こちらはコストコさんと同じノルウエーのアトランティックサーモンを、日本で養殖する為に建設している、ノルウエーの企業、プロキシマーシーフードさん。
(日本のプロキシマーシーフードの工場)
現在静岡県小山町の工業団地に建設中。
すでに建設が終わった所から、創業を開始、孵化も始まっているそうです。
(プロキシマーシーフードの各種標識)
令和5年の6月頃まで労災の期間がありましたが、少しずつ工場を大きくしく形だそうで、サーモンの養殖なのに、海ではなく。
陸上で養殖をするのだから面白いですよね。
ちなみに最大生産量に達すると、年間約 5,300トンの規模となり、日本では丸紅さんが独占契約を結んでいるそうです。
ソウルオブジャパン
(ソウルオブジャパン)
さらにもう1つの企業。
こちらはアイルランド系?のようですが、主にスモークサーモンの出荷に、三重県津市の工業団地に建設中です。
こちらは見に行きたかったのですが、タイミングを逃してしまいました。
最大稼働になると、年間約10,000トンクラスの出荷が可能で、さらに日本から海外に向けての出荷も見込んでいるみたいですね。
なぜここまでサーモンなのか?
(購入量の変化)
総務省のデータにもとづき水産庁が公開した資料では、以下の通りに平7年から、生サケの購入量が塩鮭の購入量を上回った事が確認されています。
この変化の最大の要因は、たしかに生鮭の流通が確立した事もあるかもしれませんが、働き方の変化による、各家庭での食事の変化。
日本人の魚介類購入数は、世帯数減により、減少していく一方なのに、生鮭がここまであがったのは、惣菜などの中食ブームが主な要因では無いかとも言われています。
我が家も魚料理と言えば
・鮭(焼く・生)
・マグロ(生)
・サバ(焼く・煮る)
・ほっけ(焼く)
・ぶり(煮る)
このような種類でしょうか…。
結局。
生・焼く・煮ると手間のかかる料理で言えば、生と焼くが中心の食生活です。
(サーモン)
と言うことで、先日もロピアのサーモンを購入してみました。
まだロピアの方が買いやすい。
(サーモン)
これなら食べられるよ!買えるよ!って言う値段なのですね。
ちなみにロピアさんのアトランティックサーモンも、ノルウエーからの輸入品だそうで、「ノルウェー産シーフード」ブランドがアピールされていました。
おそらく現地の企業さんが加工しているのだと思います。
生サーモンの特徴
(ノルウエー産サーモンの良い所)
子どもたちにサーモンばかりなぜ好きなの?って聞いた所
・味が美味しい
・骨が無い
・血合いが無い
などの見た目・食べやすさの問題をあげており、味以外にも、加工の手間がすごくかかった商品であることがわかります。
・ロピアのアトランティックサーモンがこんな値段で買える。
・これから工場が増えると、サーモンの価格が下がるかもしれない。
もう!コストコのサーモン買わなくてもいいじゃん。
って思えるかもしれませんが…。
しかし、実はロピアで買ったアトランティックサーモンも、血合い処理がしてありましたが、残っていました。
そこまで褒め称える
コストコのサーモンにはさらにこだわりがあった
(サーモンの刺し身)
厳密にフィヨルドトラウトと言うサーモンであり、アトランティックでも、フィヨルド地域のサーモンを独自の養殖技術で、とくに出荷までの処理。
骨抜き・血合い処理にもこだわりを持っているそうです。
ニジマスや日本で塩焼きされている鮭と比べると、脂質がちょっと高いみたいです。
程よく美味しく・お値打ちに食べられる日が来るのかわかりません。
でも、今日本では2つの巨大な陸上養殖場を建設しているのでした、この1~2年でスーパーに並ぶサーモンに変化があるかもしれません。
その結果、コストコに並ぶサーモンに変化があるのか、懐疑的な予測かもしれませんが、価格は安定して欲しいですね。
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