ドラッグコスモス岐阜大野店も大野町に仲間入り！新店舗計画とエリアの今後

岐阜県大野町といえば、岐阜市から北方町・大野町と続くアクセスの良いエリアです。岐阜市や大垣市へも行き来しやすく、のどかな街並みが広がる地域です。
そして、商業エリアが集まっているため、買い物がしやすいのも魅力的なポイントです。

そんな大野町では、この夏に三洋堂書店が閉店。その後、スギ薬局グループが新たに出店するなど、商業エリアが急速に変化しています。
さらに、2025年にはさらなる発展が予想され、注目を集めています。

目次

1. コスモスが大野町にやってくる
2. カネスエ大野店もあります
3. コスモス岐阜大野店の様子
4. どんな店舗ができるのか？
5. 性格の違うドラッグストア
6. ドラッグコスモス岐阜大野店
7. 関係する記事一覧
8. 参考になったサイト

コスモスが大野町にやってくる

(コスモス岐阜大野店の予定地)

岐阜県からの発表によると、コスモス薬品が大店舗法の手続きを経て、大野町に新店舗を出店することが明らかになりました。

届け出の情報を基に予定地を確認し、現地を訪れてみました。

カネスエ大野店もあります

(カネスエ)

大野町の商業エリアは国道303号沿いに集結しており、スーパーマーケットとしては「カネスエ」と「平和堂」が出店しています。

カネスエはシンプルで低価格な商品が揃うスーパーで、一方、平和堂はこだわりの品揃えが特徴です。
このように、異なる特徴を持つスーパーが集まることで、多様なニーズに応えるエリアになっています。

コスモス岐阜大野店の様子

(コスモス岐阜大野店の予定地)

コスモス岐阜大野店の予定地は、新築の形で建設が進められています。
コスモス薬品らしい、土地の選定からしっかりと進めている印象です。

また、この商業エリアに隣接する形での出店となるため、さらなる利便性の向上が期待されます。



(工事の様子)

現地を訪れた際には、埋め立て工事が始まっていました。
オープンに向けて着々と準備が進んでいます。

どんな店舗ができるのか？

(コスモス岐阜大野店の予定地)

届け出情報によると、以下の内容が明らかになっています。

売り場面積: 1,329平方メートル
新設予定日: 2025年8月10日

来年の夏ごろにはオープン予定とのことで、大野町の新たな注目スポットになること間違いなしです。

性格の違うドラッグストア

(ドラッグストア)

ドラッグストア業界も進化を続けており、それぞれの店舗に個性が見られます。

・スギ薬局: 医薬品、ヘルスケア、化粧品などをバランスよく揃えたドラッグストア。
・ゲンキー: 生鮮食品を含む幅広い品揃えで、地域ニーズに応える店舗。食品売上比率が7割近くに達しています。
・コスモス薬品: 生鮮食品を扱わず、加工食品や日配品に特化。低価格戦略で集客を図っており、食品売上比率が6割に迫る勢いです。


業界の関係者によると、コスモス薬品が出店すると地域のお客さんの流れが大きく変わるとされています。
今回の大野町の新店舗も、どのように地域に根付いていくのか注目したいところです。