2025年07月16日 (水) 07時00分 発行 第11767号

クスリのアオキ関ケ原店、お盆に建物完成へ。気になるオープン日と店内の様子は？

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岐阜県関ケ原町に建設中のクスリのアオキ関ケ原店にて、いよいよオープニングスタッフの募集が始まりました。

建設工事もいよいよ終盤に差し掛かっており、完成まで残り1カ月ほどとなっています。
そこで今回は、2025年7月上旬時点の現地の様子をチェックしてきました。

目次 (読むのに約6分)

1. 現在の店舗の様子
2. 明らかにワンストップ店舗
3. 解体工事中
4. 月上旬に建物完成、9月オープンまでのスケジュールは？
5. まとめ
6. AIによるこの記事の解説
7. よくある質問（FAQ）
8. クスリのアオキ関ケ原店の概要
9. あわせて読みたい記事
10. 参考になったサイト

現在の店舗の様子

店舗の建物はすでに完成間近。
外観はほぼ仕上がっており、内装工事や電気設備の搬入が進められています。

以前この地には、ウッドペッカーという増築を重ねた独特な建物がありましたが、それとは対照的に現代的でスッキリとした外観に仕上がっているのが印象的です。

明らかにワンストップ店舗

ポールサインの設置も完了し、第2駐車場も整備されています。
看板の白地部分には、
・鮮魚
・精肉
・惣菜
・ベーカリー
といった文字が入りそうなデザインで、ワンストップ型店舗であることが伺えます。

最近のクスリのアオキでは、焼きたてパンコーナーの導入も進んでおり、1個100円台から購入できる手軽さが人気です。
また、品質と価格にこだわったプライベートブランド「A&（エーアンド）」の食品も充実しており、節約志向の家庭にとっても嬉しい品揃えとなりそうです。

解体工事中

お隣にあった旧ウッドペッカーの建物は、現在一部が解体中です。
また、関ケ原クリニックの調剤薬局が隣接しており、そちらは建物を残したまま利用される模様です。

写真右側の屋根部分の構造が、ちょうど解体されている様子も確認できました。

スリのアオキでは、オープニングスタッフと合わせて調剤薬局のスタッフ募集も開始しており、店内に調剤薬局が併設されることが確実視されます。

店舗のすぐ隣には既存の薬局も営業を続けているため、利用者は自身の都合や待ち時間などに応じて薬局を選べるようになります。
かかりつけ薬局の選択肢が増えることは、地域住民にとって大きなメリットと言えるでしょう。

月上旬に建物完成、9月オープンまでのスケジュールは？

建設労災の期間から逆算すると、店舗はお盆頃の2025年8月上旬にほぼ完成予定となっています。

求人情報によると、関ケ原店のオープンは9月上旬予定。
現在、スタッフの募集が始まっており、完成後は順次開店準備に移行することが予想されます。

まとめ

クスリのアオキ関ケ原店は2025年8月上旬に完成し、9月上旬にオープン予定です。

今回の店舗は、ドラッグストアの枠を超えたワンストップ型。
野菜や鮮魚、精肉、惣菜、ベーカリーなどを取り扱う、地域密着型の新たなスタイルが期待されます。

2013年にヤオセイ関ケ原店が閉店して以来、この地域では食料品の買い物に不便を感じる声もありました。
今回、実に12年ぶりに本格的なスーパーマーケット機能を持つ店舗が誕生することで、関ケ原町の買い物事情は劇的に改善されるでしょう。

近隣にはザ・ビッグやカネスエといった価格に強みを持つライバル店舗もありますが、クスリのアオキは医薬品や日用品、化粧品から生鮮食品までを一度に揃えられる点が最大の強みです。
また、処方せん受付や夜22時までの営業時間も、仕事帰りなどに立ち寄りたい住民にとって大きなメリットとなるでしょう。

今後の地域の暮らしを支える存在として、注目が集まります。