11月21日 07:00
2012年09月23日 (日) 07時00分 発行 第5671号
月額1,980円のデータ通信BIGLOBE 3Gを契約してみました
筆者:かぴばら
近年スマートフォンの急増により、格安SIMと言う類いの商品やサービスが本当ふえてきていますね。そんな中、BIGLOBE 3Gが2千円を切る価格で展開されてましたので、契約をしてみました。
何せスマートフォンを契約すると、データ通信し放題にて、携帯電話の代金が毎月6,000円を超えると言うのは、ガラケー時代毎月千円ちょっとの電話代だった自分には、本当に大きなお金です。
以前はイーモバイルのプリペイドを使っていたのですが、やっぱりイーモバは山間部では全く駄目です。
チャージ額が無くなって来た事もあって、仮想移動体通信事業者と言う物を使ってみることにしました。
(BIGLOBE 3Gの到着)
BIGLOBE 3Gをインターネット経由にて注文すると、ヤマト運輸のビジネスレター便にて到着します。
本当に書類のような感じですね。
BIGLOBE 3Gには、2つのプランがありまして、24時間通信が出来るプランが、月額2,980円になります。
今回契約した昼間限定プランが、月額1,980円になります。
午前2時から午後8時まで限定の回線ですが、ほぼ昼間しか使わない回線なので、デイタイムプランを選らんでみました。
今回は自動車にて移動中のパソコンやタブレッドの通信回線として、従来はスマートフォンをテザリングして使っていたのですが…。
1)スマートフォンを充電すると…。自動車の電装が瞬間電圧降下に何度も見舞われる。
2)テザリングが安定しない。
この2つの問題を改善したく、勇気を出してWifiルーターを使ってみることにしました。
あと、よくを言うならspモードは、pptpのVPNに対応していないので、pptpのVPN用としても、500kbpsくらいは出るモバイル回線が欲しかったのです。
(BIGLOBE 3Gの到着後の中身)
中にはSIMカードと説明書、解約時の返却用封筒が入ってきます。
SIMカードは、レンタルなので、解約したら実費で返品しなくてはいけません。
大手ドコモやイーモバイルでも、返品を強く言ってくるところは無いですけどね。
(BIGLOBE 3GのSIMカード)
SIMカードは、ドコモのままですね。
このSIMカードをスマートフォンに入れると、データ通信が出来ます。
さらにWifiルーターに入れると、多種台数を同時にデータ通信が出来るわけですね。
(日本通信のWifiルーター)
今回は自分が持っている日本通信のWifiルーターを使い、BIGLOBE 3G通信を楽しみます。
(SIMカードのサイズ)
実は今回BIGLOBE 3Gを契約するにあたり、新調したWifiルーターがあるのですが、それがminiUIMカード(microSIM)対応だったため、注文後使えないことを知ってしまいました。
BIGLOBE 3Gを契約時、SIMカードのサイズを選択することが出来るのですが、残念ながら注文受理前でも変更は出来ないそうです。
注文受理後の場合、専用のページからサイズ変更申込をすると、手数料が発生しますが、サイズの変更が可能です。
最近はminiUIMカード(microSIM)から、通常UIMカードに変更するアダプタもありますし、小さいSIMカードで注文をしておいても、損は無いかもしれませんね。
これらの理由により、日本通信のWifiルーターを使う事にしました。
もちろんFOMAプラスエリアにも対応しているルーターなので、山間でも安心して使う事が出来ます。
(BIGLOBE 3G のENV情報)
Wifiルーターの設定をBIGLOBE 3Gにあわせたあと、接続を開始すると、意外なほど簡単に接続が出来ました。
接続後ENV Chekerにアクセスし、ホスト情報などを確認。
BIGLOBE 3Gのホストアドレスは、ドコモを意味するdcmとビッグローブを意味するmesh.ad.jpが付与されていますね。
(BIGLOBE 3Gの速度)
お決まりの回線速度を測定しました。
まぁまぁFOMA回線ですので、MAX2Mbpsは出てくれました。
上りも比較的安定ですね。
実はBIGLOBE 3Gは、3日間厳密に過去72時間にわたって、合計360MB(300万パケット相当)を使ってしまうと、一気に減速する速度規制があるそうです。
まだ、実際に制限されるくらいまで使っていないのですが…。
実際問題、外出時に使うくらいなので、メールやネット・地図くらいです。
ストリーミング放送などを見ると、規制に当たりそうですが、まだそこまで使っていません。
それじゃイオンSIMなどの100kbps制限のあるSIMカードでも良いのかも知れませんが、いざというときに、ファイルの転送を使うので、100kbpsじゃきついかな?と言うことで、昼間限定のBIGLOBE 3Gを採用してみました。
データ通信専用のSIMですが、Skype通話や050Plusなども問題なく使えるみたいですので、このデータ通信専用SIMをうまく使い、現在のスマートフォンの電話代を、どうにか安くしていこうと考えています。
7ヶ月以上使うと1万円のキャッシュバックがありますので、キャッシュバックをもらったら、BIGLOBE 3GからBIGLOBE LTEに切り替える計画もしていますよ。
iPhone5の登場により、auやソフトバンクなどからも、LTE通信が本格的に始まろうとしています。
今現在国内の通信会社に割り振られている周波数は、まだまだ3G回線ベースの割り当てなので、LTE回線の割り当ては少ないです。
LTE回線の本来の力を発揮するまでに、まだ時間が掛かりますので、安定の3G回線でデータ通信を試してみました。
使い始めて1週間、早くも速度規制も体験しました。
(ビッグローブの通信料)
スマートフォンやタブレッドの場合、通信量をある程度節約する機能が充実しているのですが、パソコン経由にて利用すると、一気に360Mバイトを超えてしまいました。
ビッグローブの場合、会員ページに過去72時間の通信量を確認するページがあります。
このページは確認した所、だいたい2時間おきに通信量が更新されており、2時間ごとの通信量をチェックし、360Mバイトを超えると、速度規制が発動するようです。
(ビッグローブの通信量)
実際に速度規制を受けると、ご覧の通りです。
だいたい100kbpsまで落とされます。
しかし、普通にホームページを見て居たり、Gmailなどをしている時は、全く気がつかないレベルです。
FLASH広告が表示されるまで遅くなったり、ストリーミングサイトは全く駄目ですね。
でも、軽いページは問題が無いのです。
日本通信のSIMカードの場合、速度規制が入るとpingもものすごく遅くなるのですが、ビッグローブ3Gの規制は、綺麗な速度規制です。
(ビッグローブの速度規制の通信回線状況)
実際にtracerouteをしても、全く重たい所は無いです。
とここでふと思ったのが、ストリーミングやファイルの転送をしたいために、今回のビッグローブ3Gを利用開始したのに、360Mバイトで100kbpsまで落とされたら、いざ使いたい時に使えないじゃん。
また、速度規制されても軽いページがあると言うことは、最近はやりのイオンSIMやDTIのワンコインSIMの、100kbpsサービスでも問題無いんじゃないか?
そもそもスマートフォンのテザリングが安定しない。
自動車でスマートフォンが充電できない問題があったので、モバイルルーターを準備したのに…。
(後日ネタにしますが、自動車でスマートフォンを充電すると、瞬間電圧降下が起きる問題があったのは、改善出来たのです。)
スマートフォンのテザイングを使った方がいいんじゃないか?と言う結論に達し…。
とここで、今回のループ現象になり、
そもそも格安のSIMカードと言うのは、不要なんじゃないか?
もし、他のサービスに切り替えるなら、解約料が掛からない2ヶ月以内。
ちなみにこのほかにはplalaのモバイル回線あたりが、1.5Mbps限定ですが、パケット規制が無いサービスだそうです。
こんな事を考えていたら、やっぱりスマートフォンのテザリングを安定させた方が安上がりじゃ?
でも、テザイングの場合、pptpのVPNがつかえない。
まだ格安のSIMカードは必要なのか?と言う問題でループしているんですよね。
さてどうしよう・・・。
いろいろ調べた結果、MVNO業者がドコモに支払う金額と言うのが、かなり高額なのです。
上流回線に支払う金額がほぼ同じだったら、どこのMVNO業者の通信サービスと言うのは、意外なほど回線を切り替えても、それほど大差が無いのかもしれませんね。
こういうことで悩んでいたら、ちょっとくらい高くても、ドコモのデータ通信サービスを契約した方がいいんじゃ無いか?とも選択しに入ってくる訳ですね。
いろいろなサービスが出てきているので、自分にあった回線を見つけるのがベターなのでしょうね。
何せスマートフォンを契約すると、データ通信し放題にて、携帯電話の代金が毎月6,000円を超えると言うのは、ガラケー時代毎月千円ちょっとの電話代だった自分には、本当に大きなお金です。
以前はイーモバイルのプリペイドを使っていたのですが、やっぱりイーモバは山間部では全く駄目です。
チャージ額が無くなって来た事もあって、仮想移動体通信事業者と言う物を使ってみることにしました。
(BIGLOBE 3Gの到着)
BIGLOBE 3Gをインターネット経由にて注文すると、ヤマト運輸のビジネスレター便にて到着します。
本当に書類のような感じですね。
BIGLOBE 3Gには、2つのプランがありまして、24時間通信が出来るプランが、月額2,980円になります。
今回契約した昼間限定プランが、月額1,980円になります。
午前2時から午後8時まで限定の回線ですが、ほぼ昼間しか使わない回線なので、デイタイムプランを選らんでみました。
今回は自動車にて移動中のパソコンやタブレッドの通信回線として、従来はスマートフォンをテザリングして使っていたのですが…。
1)スマートフォンを充電すると…。自動車の電装が瞬間電圧降下に何度も見舞われる。
2)テザリングが安定しない。
この2つの問題を改善したく、勇気を出してWifiルーターを使ってみることにしました。
あと、よくを言うならspモードは、pptpのVPNに対応していないので、pptpのVPN用としても、500kbpsくらいは出るモバイル回線が欲しかったのです。
(BIGLOBE 3Gの到着後の中身)
中にはSIMカードと説明書、解約時の返却用封筒が入ってきます。
SIMカードは、レンタルなので、解約したら実費で返品しなくてはいけません。
大手ドコモやイーモバイルでも、返品を強く言ってくるところは無いですけどね。
(BIGLOBE 3GのSIMカード)
SIMカードは、ドコモのままですね。
このSIMカードをスマートフォンに入れると、データ通信が出来ます。
さらにWifiルーターに入れると、多種台数を同時にデータ通信が出来るわけですね。
(日本通信のWifiルーター)
今回は自分が持っている日本通信のWifiルーターを使い、BIGLOBE 3G通信を楽しみます。
(SIMカードのサイズ)
実は今回BIGLOBE 3Gを契約するにあたり、新調したWifiルーターがあるのですが、それがminiUIMカード(microSIM)対応だったため、注文後使えないことを知ってしまいました。
BIGLOBE 3Gを契約時、SIMカードのサイズを選択することが出来るのですが、残念ながら注文受理前でも変更は出来ないそうです。
注文受理後の場合、専用のページからサイズ変更申込をすると、手数料が発生しますが、サイズの変更が可能です。
最近はminiUIMカード(microSIM)から、通常UIMカードに変更するアダプタもありますし、小さいSIMカードで注文をしておいても、損は無いかもしれませんね。
これらの理由により、日本通信のWifiルーターを使う事にしました。
もちろんFOMAプラスエリアにも対応しているルーターなので、山間でも安心して使う事が出来ます。
(BIGLOBE 3G のENV情報)
Wifiルーターの設定をBIGLOBE 3Gにあわせたあと、接続を開始すると、意外なほど簡単に接続が出来ました。
接続後ENV Chekerにアクセスし、ホスト情報などを確認。
BIGLOBE 3Gのホストアドレスは、ドコモを意味するdcmとビッグローブを意味するmesh.ad.jpが付与されていますね。
(BIGLOBE 3Gの速度)
お決まりの回線速度を測定しました。
まぁまぁFOMA回線ですので、MAX2Mbpsは出てくれました。
上りも比較的安定ですね。
実はBIGLOBE 3Gは、3日間厳密に過去72時間にわたって、合計360MB(300万パケット相当)を使ってしまうと、一気に減速する速度規制があるそうです。
まだ、実際に制限されるくらいまで使っていないのですが…。
実際問題、外出時に使うくらいなので、メールやネット・地図くらいです。
ストリーミング放送などを見ると、規制に当たりそうですが、まだそこまで使っていません。
それじゃイオンSIMなどの100kbps制限のあるSIMカードでも良いのかも知れませんが、いざというときに、ファイルの転送を使うので、100kbpsじゃきついかな?と言うことで、昼間限定のBIGLOBE 3Gを採用してみました。
データ通信専用のSIMですが、Skype通話や050Plusなども問題なく使えるみたいですので、このデータ通信専用SIMをうまく使い、現在のスマートフォンの電話代を、どうにか安くしていこうと考えています。
7ヶ月以上使うと1万円のキャッシュバックがありますので、キャッシュバックをもらったら、BIGLOBE 3GからBIGLOBE LTEに切り替える計画もしていますよ。
iPhone5の登場により、auやソフトバンクなどからも、LTE通信が本格的に始まろうとしています。
今現在国内の通信会社に割り振られている周波数は、まだまだ3G回線ベースの割り当てなので、LTE回線の割り当ては少ないです。
LTE回線の本来の力を発揮するまでに、まだ時間が掛かりますので、安定の3G回線でデータ通信を試してみました。
使い始めて1週間、早くも速度規制も体験しました。
(ビッグローブの通信料)
スマートフォンやタブレッドの場合、通信量をある程度節約する機能が充実しているのですが、パソコン経由にて利用すると、一気に360Mバイトを超えてしまいました。
ビッグローブの場合、会員ページに過去72時間の通信量を確認するページがあります。
このページは確認した所、だいたい2時間おきに通信量が更新されており、2時間ごとの通信量をチェックし、360Mバイトを超えると、速度規制が発動するようです。
(ビッグローブの通信量)
実際に速度規制を受けると、ご覧の通りです。
だいたい100kbpsまで落とされます。
しかし、普通にホームページを見て居たり、Gmailなどをしている時は、全く気がつかないレベルです。
FLASH広告が表示されるまで遅くなったり、ストリーミングサイトは全く駄目ですね。
でも、軽いページは問題が無いのです。
日本通信のSIMカードの場合、速度規制が入るとpingもものすごく遅くなるのですが、ビッグローブ3Gの規制は、綺麗な速度規制です。
(ビッグローブの速度規制の通信回線状況)
実際にtracerouteをしても、全く重たい所は無いです。
とここでふと思ったのが、ストリーミングやファイルの転送をしたいために、今回のビッグローブ3Gを利用開始したのに、360Mバイトで100kbpsまで落とされたら、いざ使いたい時に使えないじゃん。
また、速度規制されても軽いページがあると言うことは、最近はやりのイオンSIMやDTIのワンコインSIMの、100kbpsサービスでも問題無いんじゃないか?
そもそもスマートフォンのテザリングが安定しない。
自動車でスマートフォンが充電できない問題があったので、モバイルルーターを準備したのに…。
(後日ネタにしますが、自動車でスマートフォンを充電すると、瞬間電圧降下が起きる問題があったのは、改善出来たのです。)
スマートフォンのテザイングを使った方がいいんじゃないか?と言う結論に達し…。
とここで、今回のループ現象になり、
そもそも格安のSIMカードと言うのは、不要なんじゃないか?
もし、他のサービスに切り替えるなら、解約料が掛からない2ヶ月以内。
ちなみにこのほかにはplalaのモバイル回線あたりが、1.5Mbps限定ですが、パケット規制が無いサービスだそうです。
こんな事を考えていたら、やっぱりスマートフォンのテザリングを安定させた方が安上がりじゃ?
でも、テザイングの場合、pptpのVPNがつかえない。
まだ格安のSIMカードは必要なのか?と言う問題でループしているんですよね。
さてどうしよう・・・。
いろいろ調べた結果、MVNO業者がドコモに支払う金額と言うのが、かなり高額なのです。
上流回線に支払う金額がほぼ同じだったら、どこのMVNO業者の通信サービスと言うのは、意外なほど回線を切り替えても、それほど大差が無いのかもしれませんね。
こういうことで悩んでいたら、ちょっとくらい高くても、ドコモのデータ通信サービスを契約した方がいいんじゃ無いか?とも選択しに入ってくる訳ですね。
いろいろなサービスが出てきているので、自分にあった回線を見つけるのがベターなのでしょうね。
この記事が役に立ったら、シェアやいいねをお願いします!
SNSに掲載した投稿を「いいね」「リポスト」していただくと運営の励みになります。
皆さんから記事の「共有」がさらにやる気があがります。
新しい記事をお届けします
この記事についてフィードバッグ
「月額1,980円のデータ通信BIGLOBE 3Gを契約してみました」の記事につきまして、ご意見・フィードバックなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
また、全体のお問い合わせや、岐阜県にてお店のオープン情報などもお気軽に教えてください。(自薦他薦問わず)
また、全体のお問い合わせや、岐阜県にてお店のオープン情報などもお気軽に教えてください。(自薦他薦問わず)
直近の記事
今読まれている記事
11月21日 22:00
11月21日 17:00
09月29日 07:00
11月20日 07:00
11月18日 07:00
11月19日 07:00
11月17日 07:00
07月09日 07:00
10月16日 07:00
このページは何?
コラム更新日記は日々変化する街の様子・人の動きなどを楽しくキャッチし、皆さまと 一緒に体験し楽しむことを目的にしているサイトです。 是非、皆様と一緒に街の変化を楽しませてくださいね。重要な事は下記をご覧ください